Photodiary



HP管理人maru-kunの、写真でつづる日記です
最初は1日1枚を目指していたのですが、どうも滞りがちです(> <
(読み込みデータ量が
多いのでモバイルアクセスはご注意下さい)


2018年9月22日

ソチミルコへ


今日はメキシコシティ郊外にある、
ソチミルコに行く予定。



☆☆☆


朝食




メニューは。。。

昨夜の残り(^^;








食後、さあ出発。

宿は駅近。

地下鉄8番に乗り、5番に乗り換え。

乗り換えの階段を降りようとしたら、
警官にここではないからと丁寧に教えてもらった。
グーグル翻訳で日本語にしてくれた心遣いが嬉しかった。

駅中でハム入りのデニッシュを買った後、
外にあるソチミルコ行きのトラムに乗車。

終点で降りて、庶民的なゾーンを行くと、
ソチミルコの遊覧船案内人登場。

ネット情報では、
「遊覧船関係はマフィアの息がかかっている」
らしいが、案内人の人相は
どう見てもそんな風には見えないです。

とりあえず騙されないように気をつけながら歩きます。

程なく地図アプリが示すの船着場到着、
早速お声かけ。

案内板の写真を指差して説明され、
価格はとりあえず明朗会計だが、
ネット情報価格よりちょっとお高め。

まずはランチを食べてからと言って、
別の場所へ。

とりあえず、
おじいちゃんが番をしているトイレに入る。
5ソル。



いい笑顔で送り出してくれた〜


歩いていると
感じのいい女性の方が声をかけてくる。

1時間500ソルというので、
「昨日ネットで調べたら350と書いてあった」
というと
「OK!350ソル でどうぞ」
とあっさり値引きしてくれた。

船着場は同じ川沿いにいくつかあって、
ちょっと見たでけではほぼ見分けがつかない。

同じようなゲートがあり、
同じようなおみやげ屋があり、
同じようなボートが並ぶ。

さらに同じようなレストラン、
同じようなトイレまで。。

女性の案内でボート乗り場へ。


おびただしいしい数のカラフルなボートが
川幅いっぱいに並んでいる。



やや年季の入ったボートで出発。




船頭さんは、
ひしめき合った状況をうまくくくぐり抜け、
無事脱出。


水路を進みます。




どんどん行く





「メキシコのベネチア」
と呼ばれているらしいですが、
本当に家と家との間が水路。

お花や植木鉢などの出店が並ぶゾーンを過ぎると
メインルートの水路からそれた、
細い水路が雰囲気良さそうでしたが、
この路は2時間コースのルートとのこと。




水路の両側には緑が茂っていて涼しいです〜。

船頭さんは黙々とボートを進めてくれるので、
ゆったりした気分で揺られて行きます。


行く手右に、何やら怪しげな茂みが。。。






ネット情報に出ていた、
「偽物の人形島」だ!


偽の船着場と案内人も用意し、
人形島の偽物も作ってここが人形島と言って、
法外な料金をとるらしい〜。

本当の人形島は、まったく別の場所にあって、
別の遊覧船に乗って行くのです。


が、こちらの偽人形島、
意外と思ったより雰囲気が出てました〜 (^^;

何か船頭さんの案内があるかなと思いきや、
淡々とこぎ進めていきます。



木漏れ日の柔らかい光が心地いいです。

向こうの方から、
マリアッチや人の笑い声などが聴こえて来た。






土曜日ということもあってか、
船の上で宴会をするグループも多いみたい〜。

船の脇にはボートに乗ったマリアッチ楽団が
リクエストに応えて演奏、
乗客は飲んだり歌ったり踊ったり。
花かんむりをかぶってる人たちもいて、
楽しそうです。



小さなボートで食べ物や、
例の花かんむりを売っている。


きれいなのでじっと見ていると、
「花かんむりかい?」とお声かけ。

このあたりで、uターン。

往路見た偽人形島前を再び通り。。。
乗り場近くに戻ってきました〜



出発時同様、ひしめくボートの中をくぐり抜け、
他のボート上を何隻も伝い歩いて、無事上陸。

無口な船頭さんにお支払いをして終了〜。

1時間はあっという間。
楽しい体験でした(^^

ネット上には騙しやしつこい物売り情報が出ていたので
構えていたのですが何事も無くでした。



おなかが空いて来たので、市中心の市場へ。

市場併設の食堂目当て。


道中、楽しい路地




ほどなく市場到着。
きれいに並んだ果物店




やはり市場には何軒もレストランがありました。

強引な客引きをするおばさんのお店はやめて、
奥の混んでいるレストランに入る。


50ペソ300円セットに釣られて入店



内容はあまりわからないので
雰囲気で頼みます。



セット内容

スープ2種





なかなか美味しい。


メインの皿2種





お味は。。。普通。
スープで期待し過ぎたかな(^^;



ライスorナンを選びます






食後のデザート


色で躊躇。

いただくか迷いましたが、
一応完食。




市場前のレトロな車たち




さあ、おなかもいっぱいになったので、
人形島の船着き場へ。

船着き場は、閑散としていて、
客引きもいない。

お休みしているボートの漕ぎ手のおじさんに聞くと、
人形島まで4時間で2000ペソ、12000円もする。
ん?ふっかけ??
と思ったのですぐに値切りを試みるが、
1ペソも負けれないとのこと。
別の休憩中のおじさんに聞いても
4時間2000ペソ、値切り不可との一点張り。

今15時30分。
4時間だと帰って来るのが19時半で真っ暗。

諦めましょう。




駅までの道中






このあたりで、
少年がハローと声をかけてきた。
どこの国から来たのか訊きたかったようなので、
「ハポネ(日本)」と言うと、キョトンとして、
「ハ、ハポ。。??」と言いながら、
どこかへ行ってしまった。

子供はもう日本という国を知らない。

最近、各国でそういう現象を体験、
ちょっと寂しい気持ちになるのですが、
これが現実。。。


カラフルな路地が続きます。






もと来た電車に乗ります




部屋に戻って、夕食。

といっても昼食が遅かったのであまり食欲無く、
今日の市場で買った総菜パンだけ食べました〜




ネットでメキシコの旅程と宿の予約、
メキシコ出国後の、
カナダ〜米国行き航空機などを調べます。

が、ネットが遅すぎてはかどらないので、
とりあえずシャワーを浴び、
そこそこにして寝ます。


明日はメキシコシティーの美術館巡りへ


この下は前日の日記です



2018年9月21日

メキシコ到着〜


夜行便は早朝、
メキシコ・フアレス空港到着。

タクシーで宿へ。


☆☆☆


タクシーは定額制で乗りやすいです。


朝のラッシュに巻き込まれながらも、
ドライバーさんは巧みに抜け道を駆使、
8時ごろ宿に到着。


部屋にはまだ入れないので、
ロビーで待機です。


お腹が空いて来たので、朝食に。

メニューは。。。
機内で出て来た軽食です(^^;




ちょっと足りないので近所に買い出しへ。

ネットで調べた市場目指して歩きます。

宿まわりは観光客など全くいない状態で、
めずらしい自分たちに好奇の目が向けられますが、
ここで、笑顔でアイコンタクトを取ると、
誰もがいい笑顔を返してくれる感じ。

前に来た時にも感じた、
穏やかなメキシコの人々。。。


グーグルのピンの場所は市場は無く、
巨大スーパーになっていました。


総菜パンをGET


$6ということは。。。36円


食材も買い込みます。



メキシカンマンゴーもしっかり購入。
やはりお安いです




出たついでに市中心のソカロ広場へ行きます。

道中、足取りが鈍くなります。
睡眠不足がたたっかな。

辿り着いた時にはぐったりしてしまい、
結局宿に戻ります(^^;

帰って来たら、部屋掃除完了ということで、
早めのチェックインできました。
部屋に入ると同時に
お昼寝。

起きたら夕方(^^;。

やはり睡眠は大切、
すっかり元気に。


夕食はスープを作って食べます〜





パパイヤもいっぱい(^^



マンゴーは今日は食べなかった〜。

明日は世界遺産ソチミルコへ往復です


この下は前日の日記です



2018年9月20日

ガラパゴスからメキシコへ移動(1日目)


2日がかりでメキシコへ



☆☆☆


今日はガラパゴスからメキシコへ、
飛行機を3つ乗り継いで行きます。

フライトは15時ですが、
早く起きてしまったので8:30のバスで行くことに。


軽く朝食を食べて、荷物をまとめてチェックアウト。

余裕を持ちすぎて、
すでにバス時間ギリギリ(^^;

バス停へ向かって急いで歩いていると、
ピックアップトラックの運転手に声をかけられる。

最初は怪しそうと思ったが、
バス停はまだ先で間に合うかわからない上、
値段もバスと同じということで
乗ることに。

インドのゴアから来たという
ツーリストの男性と相乗りで空港へ。

ドライバーのおじさんと、
インドの男性はこの島で仲良くなったらしい。

道中、火山の噴火口に立寄ります。

火山は噴火により
上部が吹っ飛んで穴が空いたとのこと。


展望スポットからの眺め



右半分

左半分




火山を過ぎて一路空港へ




往路同様、空港の島へは船で渡ります。

ピックアップトラックはここまで。

ドライバーさんにお支払いをして車を降りると、
めずらしく日本語が聴こえて来た。

ガラパゴスでは2度目の日本人遭遇でした〜



渡し船乗り場にいたカニ。




地元の漁師さん?



一人1ドルの渡し船に乗り込みます。

渡し船からのながめ


良く見るとペリカンが。

降りてから連絡バスで空港へ。

12時くらいに到着。

フライトの15時までまだまだ時間があるので、
作っておいたサンドイッチを食べたりして過ごします。






まずはキトへのフライト




機内で配られたこれは何かな?



包みを開けるとアップルパイ


何も出ないと思ったのでこれは嬉しい(^^

窓からの景色を眺めながら
ゆっくり食べます


キト手前にて雪山が!



アンティサナ山 Volcan Antinasa(5753m)と思われ




空港到着〜




ここからメキシコ行きの夜行便に乗り換え


離陸直後、眼下にキトの夜景。




ほどなく出て来た夕食






明日早朝着の、メキシコシティ空港向けて、
一路北へ。



この下は前日の日記です



2018年9月19日

サンタクルス島歩き



今日は予定していたバルトロメ島日帰りツアーに
参加出来なかったので、
サンタクルス島を歩きます。



☆☆☆


7時前、朝食前の撮影散歩へ。

お天気は曇り。

バルトロメに行けなかって良かったかな?
などと思いながら港へ。


港到着。




アシカかが階段を登ろうとしている?





港沿いのマングローブ林にとまるペリカン




アップの図





小さなコンビニ





植物ウォッチング。


ガラパゴス固有種かどうかは不明







ゾウガメ!






そろそろ宿に戻って朝食を。

昨日の残り+くだものと野菜





部屋干し昨日の洗濯物が乾いているのは意外。

ではさあ、再び街歩きへ。

お天気は相変わらず曇り。
歩くと少し暑いです。



魚市場発見。




ランゴスタがずらり。





奥のの方にはマグロと思しき魚が
何匹も立ててある。

このマグロは、
日本で知られているものと違うようで、
小さな黄色いプラスティックのようなヒレが
ついていた。


市の中にはアシカもペリカンもいて、
店の人が魚を捌きながらアラを投げると
飛びついてほぼ喧嘩状態。





アラを待つペリカン





鶴のような足の細い鳥が
骨つきのヒレをゲットしたにも関わらず
他の鳥たちを牽制。
見かけによらず強いらしい。
そして喉に刺さりそうな餌をゴクリと飲んだ。

あんな骨を丸飲みとは、驚き。


手前のペリカンも丸呑み中。
くちばしの下が膨らんでいます。





市場の前に、
大手のウエスタンユニオン系の銀行があったので
キャッシングを試みましたが、
使えませんでした。

さらに歩いて行くと、
ギャラリーや、すっきりしたお店、ホテル、
リゾート然としたマッサージスパなどが並ぶ
完全に観光用のストリートに。

どんどん行くとダーウィンの銅像があり、
その脇にはセラミックパークが





セラミックパークは、
文字通り陶器のモザイクでできた小さな庭程度の公園。
規模からすると公共施設ではなくて、
両脇いずれかの家の持ち物かも。


入れてラッキー。


そこを出てまた歩くと、リゾートホテルが。
道から見ると
ジメジメしていてあまりいいイメージではないが
良いホテルのよう。

そのうち、道は一本になり
守衛のいるブースとトイレが現れ、
程なくダーウィン研究所到着。

ビジターセンターに入ると
冷房がしっかり効いている。

入ってすぐに大きな骨の展示。
何かの古代生物の化石かと思いきや、
鯨の骨だった。
クジラにしては小さい気も。。。


脇の方に写真の展示があったので行って見ると、
すばらしい写真。






写真の向こうには、
ガラパゴスの生き物を紹介するボード。

見られなかった生き物もあったし、
見られなかった景色もあった。

もちろんバルトロメの写真もあって、
思わず見入ってしまいました(^^;


端の方に「亀の甲羅に入って記念撮影しよう」
コーナーあり。

外にはカフェ。


さらに奥に行くと、植物の研究の展示、
ビデオ上映などがあり、
最後にゾウガメと陸イグアナが見られる。

ちょうどご飯の時間で、
小さな亀も大きな亀もワシワシと葉っぱを食べていた。






2018年生まれの亀たちは、
小さいながら手をうまく使って食べる。



こんなに小さい時から飼育されて草を食べたら
野生に戻れるのかと心配になるが、
写真の展示では、卵を孵化させて、
ある程度大きくなったら、野生に帰していた。


ミッキーマウス型のサボテン






ガラパゴスのカメは、島別に違う進化をしたようで、
首が長い亀は、草が高いところにあるからとのこと。


一番奥のケージに行くと黄色いイグアナが一匹。






隣のケージにいるイグアナは石の巣穴に隠れていた。



イグアナは見えたものは計2匹。

ケージごとに1匹なのは何故なんだろう。
縄張り争いをするのを防ぐためか。

野生の海イグアナは集団でいて、
そういう風に見えなかったが。。。

出口に向かって歩いてゆくと最初の場所に戻った。

扉の前で列をなしている場所があったので、
とりあえず並んでみる。

そこには説明ボードがあって、
このガラパゴスが何故危機に瀕したかとの解説が。

外国人が亀を鼈甲採取や食用目的で乱獲した上、
家畜として持ち込んだヤギが増え、
ゾウガメの卵を食べてしまったらしい。

持ち込んだヤギは野生化し、
最終的には180頭にまで繁殖、
仕方なく撃ち殺す結末だったそう。


しばらくすると、並んだ列に係員が来て扉から入場、
入った所で説明を受ける。

見学時間は6分、
フラッシュは炊かないようにとのことだった。

どうやらここは、
絶滅したゾウガメの種の最後の一頭、
「ロンサムジョージ」が冷蔵保存展示されている館だったみたい。

説明板




しっかりと冷やされたガラスケースの中に
生前の姿のまま保存されていた。



剥製とは言え生々しい姿を前に
笑顔で記念撮影をする人々多数。

自分たちは、とてもそういう気分になれなかった。

ここを出るとほぼ見学は終わり。


隣接のビーチに出てみる。

若いカップルが、
「向こうにこーんなに大きいイグアナがいるよ!」
と興奮気味に教えてくれたので行ってみる。

どれほど大きいのかなぁ〜と、
期待しながら行って見ると、
よくある大きさの個体でした(^^






このあたりで引き返して、ランチにしよう。

今日はランゴスタを食べることに決めていて、
来た道をどんどん戻ります。


植物ウォッチングをしながらの道のり




朝も見ましたね。



蝶。



朝見た魚市場まで戻ると、もうほぼ閉店状態。



壁画ゾーン






土産屋の店先にて




ここから屋台通りに行くと、
ハーフ
ランゴスタのランチセットが10ドルとのお声かけ。

安過ぎ?と思いきや
時刻も2時半過ぎで空腹も手伝い、
ちょっと怪しいなと思いつつテーブルへ。


来ました、ランゴスタ。



ハーフということで見事にまっ二つ。




こちらはごはんプレート



これは正解でした!

満足して店を出ます。

今15時。

市街地から徒歩40分の「トルトゥーガベイ」へ。


ベイへの道のり。




途中から立派なコンクリ歩道に。




まわりの植生





種々のサボテンが自生しています



ベイが見えて来た!




ベイ到着。




海岸を少し歩きます




時間は17時。
適当に切り上げないと、日が沈むので
ほどなく引き返します。


足の細い鳥。



お散歩中のように見えますが、
実は夕方の狩り中。

鳥くん、うまく補食出来たかな?





元来た道を戻ります。



日没直前、市街地に帰還。




街角アート




ねこ発見(^^




宿に帰る前にちょっと食糧の買い出し。


宿に帰るとしっかりと日没後。




買い出したパンなど。





昼が遅めだったのであまりお腹空いてないですが、
少し食べておきます。




明日の機内に持ち込む
ツナサンドのネタも作っておきます






明日は2日がかりでメキシコへ移動です。




この下は前日の日記です



2018年9月18日

イサベラ島最終日

(2021年3月にupしました)

今日はイサベラ島最終日。
島の散策後、サンタクルス島へ戻ります。




☆☆☆


星はどうかな?と思って夜明け前起きて外を見ると、
やはり曇っています。

夜明けのようす




今日はイザベラ島最後の日。


朝食は屋上のテラスで。



ここの朝食は豪華。

フルーツの盛り合わせたっぷりとハムとチーズ、
しぼりたてのジュースに卵料理。

パンとおいしいマーガリンとカフェ。






晴れて来て爽やかなオープンエアで、
楽しくお食事。

その後、部屋に戻ってパッキングし、
チェックアウト。

スタッフの女性に、
「もう一泊しますか」と尋ねられ、
「3時のボートでサンタクルスに戻ります〜」
と告げたのですが、
もう少しいてもいいと思う宿でした。

ガラパゴス発の飛行機も予約済みなので、
今回は急ぎ足です。


荷物を預かってもらい、
「湖めぐりトレッキングコース」に
今日は歩いて行きます。


まずは、酔い止めの薬購入。
ファーマシーは隣。

ペルーもエクアドルも、
必要な数だけ切り売りしてくれて、
お値段は1回分70セント。お安い。

今日のお天気は、晴れたり曇ったり、
はたまた、潮の雨が降ったりです。

なんとなく昨日より暑い気も。。




池のほとりにて。
フラミンゴが一定間隔に並んでいます(^^






黒い火山岩が砕けた道を行きます。




大きな池に到着。






池のまわりの植物




海岸へ続く遊歩道は白砂






海に辿り着きました




ふと足元を見ると、
小さなイグアナたちが並んでいます






こちらは親イグアナ







マングローブの森へ








マングローブとサボテン、
紅葉?する葉っぱ。




海岸線に咲く多肉類のお花




海岸をペリカンが低空飛行




着地。




サンタクルス島行きの時間も迫って来たので、
散策は終了です。



宿で荷物を引き取り、
トマトとバナナを食べ、
酔い止めをしっかりと飲用。

港へ歩いて行きます。

カラフルな
レンタサイクル店




消防署。




港の前で荷物チェック。割とすぐ乗れた。

港到着〜




この小さなボートで小型船へアクセス。





美しいですが、
酔いを思うと気は重いです。。。




こちらに乗り換えます。


乗り換えるメリットあるのかな?



1時間経過。
酔い止めが効いたのか、
けっこう大丈夫。


真っ黒な太平洋の彼方に浮かぶ、平らな島





このあと、どんどん曇ってきます。


無事、
サンタクルス島、プエルトアヨラ到着〜




おじさんビーチバレー。




今回も、
ネットで目星をつけておいたホテルに直接行きます。

条件も良かったので、決定。



荷物を置いて、トラベルエージェンシーへ。

明日、
バルトロメ島への日帰りツアーに参加するのです。

一件目に入ると。。。
「ツアーはすべてソールドアウト。」
と言われ、
2件目、3件目と断られ続け。。。
4件目も。

バルトロメに行くボートは3艘しかないところへ、
明日は待望の晴れですぐに埋まったらしい。

がっかり。


バルトロメは、
ピナクルロックという、尖った岩がポイントの
特異な景観が見もので、
ガラパゴスのメインビジュアル的な存在なのです。


明日のツアーは諦めて宿に帰り、夕食。

とりあえず、手持ちの食糧と、
今日買った野菜やフルーツや卵を使って
リゾットとサラダに。


手持ちのコンロと鍋で炊きます。










今日は洋風雑炊とフルーツとトマトの盛り合わせ。
洋梨が久しぶりに美味しかった。


宿からの眺め。




食後、シャワーを浴びます。

早い時間ならお湯が出ると思った通り、
熱いシャワーが出て良かった〜。



明日はバルトロメに行けないので、
プエルトアヨラ周辺を散策です。



この下は前日の日記です



2018年9月17日

イサベラ島サイクリング

(2021年3月にupしました)

今日は宿を移動後、島内サイクリングへ


☆☆☆


夜明け前、星撮影できるかなと屋上に出てみましたが、
しっかりと曇っていました。
赤道直下での星回し撮影をしたいのです。


朝5時半、宿の屋上より
やはり、曇っています(><




曇っていますが、
今日も食事前の朝散歩へ。

昨日のフラミンゴ池へ


相変わらず、イグアナでいっぱいの遊歩道。




道中見かけた鳥。






ガラパゴスの植物、
見るもの見るもの、貴重に見えます(^^;




フラミンゴ池、到着、
朝日が射して来て幻想的な光景に!





美しい光景に酔いしれていると、
宿の朝食終了時間が迫っているのに気づき、
急いで戻ります。

8時半までなのです。


ギリギリでダイニングへ。
内容は昨日と同じ。

今日は美味しいパンと牛乳を
宿の奥さまが食べてしまって、
昨日より少ない量になっていました〜

食後、パッキングして、
ネット検索で次のホテルの候補を決めます。


ご主人に鍵を返し、チェックアウト。

タクシーを呼びますかと訊かれたので、
歩いて行きます〜と伝えます。


候補のホテルは歩いて10分程の場所で、
スムーズに到着、宿の人もいました。

部屋を見せてもらい即決定。
朝食付き税込60ドルにしてくれました。


宿からの眺め




今日は自転車を借りて
サイクリング&トレッキング。

トレッキングルートには
飲食店もお店もないということなので
食糧を用意せねば。


お米を炊いておにぎりを持参する予定。

スーパーへ買い出しです。
バナナやトマトや青りんごに卵も購入。
もちろんおやつも(^^


買い出し途中にて




このあとどんどん雲が出てきます。


昨日の散策で気になっていた
教会に入ってみました




ステンドグラスはフラミンゴ




こちらはタツノオトシゴ




買ったおやつ。



飼い過ぎました(^^;



宿に帰り、
キッチンにあった圧力鍋でご飯を炊きます。




炊き上がったら、意外にふっくら炊けたので、
ラップの上で冷まします。

塩胡椒味のおにぎりにしますが、
さすがに日本のお米のようには
しっかりまとまらない感じです。


キッチンのようす






トマトとりんごとゆで卵も持って出発です。



イサベラ島でのレンタサイクルの相場は、
1時間2〜3ドル。

ガラパゴス、いろいろとお高い(^^;



海沿いの道は未舗装。
タイヤが砂に取られて走りにくいですが、
スピードは確実に徒歩より速い。

走り出すと晴れて来ました。






少し走ると、キレイなお墓が。




形状はほぼ白い十字架ですが、
小さな屋根付きの花を飾るスペースがあり、
そこにはそれぞれカラフルな造花が。







さらに走ると
右側の沼の入り口にマングローブの木陰があり、
ピクニックスペースが。

降りて近づいてみると、
沼には動物らしきものはいなかったし、
それほど美しい場所でもなかったので、
先を急ぎましょう。





途中、見どころの案内板がいくつかありましたが、
ひとつひとつ見ているとタイムアップになるので、
一番奥のトレッキングコースを目指します。

野生のゾウガメがルートを横切り中。



向こうから帰って来たサイクリングの家族も、
停まって見入っています。

アップの図



この大きな亀は、
昨日見たものよりも甲羅や体がキレイで、
動きも活発。

まだ若いのか、
はたまた時間帯的に元気なのか?

野生なら、餌も自分で探さねばならないから、
のんびりしていられないのかも?

適当なところで切り上げ、さらに走ると、
ちょっとしたビュースポットへの階段があるので
しばし立ち寄ってみましょう。


ビュースポットからの眺め



右下が走って来た道。


反対方向の眺め




こちら方向は、
晴れていたら火山が見えるのですが、
この時期、ほとんどが曇って見えないらしいです。


展望もほどほどに、先を急ぎましょう。



いくつかの見どころも飛ばし、
どんどん走ると登り坂に差し掛かり、
ギアを変えても、走るのが苦しくなったので、
降りて引っ張りますが、
とうとう、自転車を置いていくことに。

歩いてみると、この後、道は平坦になったので、
もう少し頑張れば良かったと後悔。

さらに歩くと、
トレッキンルート入口に到着〜。


トレッキングコースに入ってすぐ、
また野生のゾウガメと遭遇。



こちらも活発。



あたりは10mにも成長するサボテン地帯。



サボテンと隣合わせに咲く花




色づく葉




少し行くと
山の頂上に東屋が見えてきました。



さらに上がると、今度は、
石積みの高い塀が見えてきた。




塀の説明板。




「1944年〜1959年の間、
イサベラ島は流刑地とされていましたが、
「涙の壁」はその囚人によって建てられたもの。
高さ5〜6m、幅3mの壁が
およそ100m先まで続いている。」

とのこと。

この塀はかつて囚人を収容していた痕跡だったのです。

この過酷な島で、
どう暮らしたのだろう。。。

塀の前にお墓がひとつ。


壁の向こうにまわると、
ピクニックエリアが。
手持ちの食糧を食べるチャンスですが、
ちょっとそんな気分にもなれず、
とにかく時間も無いので
とりあえず頂上へ急ぐ。

が、先への道が無い。

ルートを見失ったと思いきや、
壁の端っこに地味な階段があったので
登って行きます。

説明板があって、
かつてここにUSAのレーダーが設置されていた
とのこと。


さらに進むと最終地点の東屋到着〜。

低い山ですが、イサベラ島は平地がちなので、
遠くまで見渡せます。






やはり、火山は雲の中です。





晴れていたら
島全体が見えたかも?


ということで、
もう帰らないと暗くなってしまいそう〜。



森の中を急ぎ足で・・・




暮れゆく海辺




行きに見たお墓の横を通過




街近くの海辺に戻ってきました〜



そして無事宿に帰着。

ほぼ真っ暗でした(^^;


19時前、
今日こそ星撮影できるかな〜と思い撮り始めた1枚。



が、このあとすぐに曇って来て、
その後星が姿を現すことはありませんでした〜。


赤道直下の
星軌跡撮影チャンスは、残りあと1日に(><




明日は、サンタクルス島へ戻ります



この下は前日の日記です



2018年9月16日

今日も宿付近を散策



今日は昼まで宿でゆっくり過ごした後、
宿付近を散策
します


☆☆☆


朝食前の朝散歩で、
昨日行ったのフラミンゴ池へ。


池の入口にいた鳥




フラミンゴたちが行列をなしています(^^




黒い鳥とともにそっと佇む。




この種が繁茂しています




こちらは固有種?



こちらも??






こちらにも別の鳥がいます




お天気が悪く、
ちょっと小雨が降って来たので、
早々と宿に戻ります。




パンとシリアルとジュース、カフェ、
オーダーの卵料理。



フルーツなどは無いのですが、
ここのパン。エクアドルでも1番の美味しいパン。

クロワッサン型もトースト用も美味しい。
一体、どこで仕入れているのだろう。。。

シリアルもミルクも、
ジュースもジャム、バターも美味しいです

ご主人、なかなか。。(^^


この宿、こじんまりしていますがセンスいいです。







食事の後、屋上テラスへ。

先ほの小雨もしっかりやんで、少し青空が。

屋上にもWi-Fiが来ているので、
しばしネットで調べもの。

ネットの速度は朝夕は遅いのですが、
この時間だと快適です。



屋上からの眺め



波音がさざめき、
エメラルドの水と砕ける白い波が美しい。

こんなリゾート感のある赤道近くの島なのに、
本当に涼しいです。
25度くらい?

時々、手を止めて、う〜っとりです。。。


地元の親子?




お天気も悪くないし、誰も来ないので、
洗濯物を干させてもらいますが、
時々、波の飛沫が霧雨のように降って来るので、
風があるのになかなか乾かないです。

あっという間に時は過ぎ、
調べ物をしているうちにお腹がすいて来た。

もう、1時過ぎなので、昼食を作ります。


屋上にはコンセントがあるので、
手持ちの電気コンロと鍋で、
野菜入りスープパスタを作ります




ぺろっと食べ尽くし、
そろそろ出かけることに。


明日借りる予定のレンタサイクル店の
チェックもしましょう。



宿前のビーチを辿って行きます




海にちょっと突き出た突堤ポイントへ




ツーリストたちの憩いの場です。




何とも言えない海の色





浮かんでいる黒いのは海藻です


ペリカンが休憩中




海イグアナ発見







マングローブの森を抜けて行く




子供たちの自転車が。





朝散歩で見たお花



丸いのはつぼみor先終わりかは不明。



初日のアシカポイントへ。




やはり、今日もベンチを占領中〜(^^;




ここにも海イグアナ。




鮮やかな色のカニが。



実はケンカ中



浜辺で遊ぶ子供たち




サーファーたちも。




ビーチサイドのバーはまだ開店前。





ではそろそろ、
ビーチを辿って宿へ帰りましょう〜。




宿に帰ると、心地良い風に誘われて、
すぐに眠ってしまいました〜。



明日は宿を移動後、島内のサイクリングへ。



前日までの日記


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