Photodiary



HP管理人の、写真で綴るダメ日記です
最初は1日1枚を目指していたのですが、どうも滞りがちです(><
各写真は小さ〜いですが、クリック or タップで拡大します☆


2018年8月31日

クスコ市内探訪


今日はクスコ市内の博物館をはしご、
ちょっとしたレストランにも行きます〜。



☆☆☆


クスコ入り以来、恒例になりつつの朝散歩。

今日も夜明けとともに宿を出ます。

朝焼けがきれい。




またもや高台へ〜



いつも行っていたのは市街北側斜面ですが、
今朝は南側斜面の高台へも足を運びます。



南側斜面からの眺め。





市街南側斜面を降りて行く。




かなりの傾斜地に建つ家々。

親子





朝の渋滞が始まっていますね





朝の軽食屋台。





道ばたの犬くん。





ペルー鉄道が行く。





カラフル壁通り





宿での朝食後、再び街歩きへ。


街がいやに賑わっているので、
何かイベントでもあるかな?
と思っていると、広場で仮装行列の準備中。





行列、始まりました。





目の前を通り過ぎる。



担ぎ手の大人も、
乗っている子供も、
何となく詰まらなさそうに見えたのが気がかり。

妙に静かなのです。

シャイ?
それとも何か問題を抱えている?



このあと、美術館へ。


美術館中庭のようす。




見応えは。。。ちょっと。。な感じでした(> <


何と、屋外の壁にも雑然と掛けられていて、
風か何かで落下しまっているものもありで、
びっくり。

そして展示作品には値段のついた作品もあって、
広場とかでの露天販売と同じくらいの
値をつけられた作品も。

まあまあと思うレべルのものも、
500ソル(17000円)と悲しい。。



お次ぎは博物館。

インカ時代のものが展示されています。

魚の置物


デザインがユニーク。


アルパカ。
小さいのは5ミリくらい。




シンプルなお顔のついた壺


スマイル君の祖先?

底部分を見ると、何ととんがっている。
直立しない造り。


こちらにも3つのお顔が。





お庭にて





今日の昼食は、 ちょっと贅沢をします。

行くのは、
「オーガニカ」という名前のレストランで、
文字通り、 オーガニック食材にこだわった
料理が出ます。


各ガイドでの評判がすこぶる良いので、
混雑を避けて昼の遅いめに入店したのですが、
満席でしばらく待機。


店内のウェルカム看板。





注文したのはこちら


マスのセビーチェです。

食用花が添えられておしゃれ。
一見サラダ(^^



メインの肉料理。


こちらはなんと。。。
実はアルパカのステーキ。

南米に来てからというもの、 さんざん、
「アルパカ、リャマ、かわいいなぁ、」
と言っていたのではありますが。。。(^^;

お味は。。。
事前情報では「臭みがあり、固い」とのことでしたが、
こちらのは柔らかくて臭みは感じませんでした。


魚料理。


魚は野菜の下に埋もれています(^^


このボウルはラザニア。



こちらも食用花がふんだんに散らされて、
楽しいです。


この他にもジュースを注文。

お味、見栄えともに大満足でした。

このクォリティーならデザートも良さそう?
と思ったのですが、もうお腹いっぱい。
諦めます。



お値段は、112ソル+チップ10ソル。
2人で4148円でこのクオリティーはお得。

が、やや難を言うと。。。
店内は狭くて騒がしいうえ、
隣りのテーブルがあまりにも近すぎで、
せっかくのお料理を落ち着いてゆったり
楽しめなかったのが勿体無かったです〜。



レシートとショップカード



名刺を良く見ると15%オフとの表記が。

余裕があれば、
もう一度行きたいくらい!?

その時は是非混雑を避けて。。。(^^;




街歩き再開




明日、はクスコ滞在最後の1日ツアーに参加、
ヒューマンタイレイクHumantay Lagoonという、
6000m峰に囲まれた湖へトレッキングに行きますが、
集合時間が夜明け前なので、
早めに帰って備えることにします。

帰宿後、
Webで湖周辺の天気予報をチェックしてみると
みごとに雨予報、
しかも気温氷点下2度で雷雨または雪と。。。

やや落胆しつつも、
早めの眠りにつきます。




この下は前日の日記です




2018年8月30日

今日もクスコ発ワンデーツアーに参加


昨日に引き続き、
今日もクスコ発のバスツアーに参加、
インカ帝国時代のモレイ遺跡と、
マラスの塩田
を巡ります。


☆☆☆


ツアーの集合時間は9時くらいなので、
その前に、
クスコ旧市街の朝散歩します。


時刻は6時過ぎ。





路地をどんどん登って行く。



↑画面左下、良く見ると。。。


ユニークンなお顔の犬くんがいますね(^^




高台の教会と市街を望む



タテでもう一枚(^^;





眼下に街並みを見ながらの散策。




HP管理人はこの甍の波が大好きで。。。
(今日もつぶやく^^;)



ふと目をやると、
アルミに反射した色がキレイ。。




ツアーの集合時間も近づいて来たので、
そろそろ帰りましょう。

路地を下っていく途中にも犬くん。



ありがちな、けたたましく吠える犬は少なめで、
みんなわりとおとなしいです。



宿で朝食後、いよいよツアー出発。

クスコから1時間程走った地点で、
動物&テキスタイル見学ストップ。


間近で見るアルパカ。




こちらはクイ





隣接のテキスタイル工房で、
伝統織の説明を聞きます。





染の材料がずらり。


すべて天然由来とのこと。


説明を聞いた後は、
おみやげをどうぞ〜という構図です。







バスは一路、モライ遺跡へ。


道中の景色。







モライ到着。



ガイドさんの説明を聞きながら、
遺跡をぐるっと一周。

円形の段は、
農業試験場の一種だったと考えられている、とのこと。



次は塩田へ。

塩田への道中車窓には、
雪山が迫る。





谷底をのぞくと。。。

塩田、見えてきました!



圧巻です。



塩田に降り立ちます。






2人で仲良く塩集めの図





中ほどまで歩いて行きますが、
早くにタイムアップ。




何と、ここでのフリータイムはたったの20分(><


名残惜しく振り返ります。



もうちょっとゆっくり見学したかったなぁ〜


このあと、
ツアーバスはクスコへ帰ります。

運転手さん、帰りは早い早い!

なかなかな飛ばしっぷりで、
1時間程でクスコ到着〜。




明日は、なか休み。
のんびりクスコ市街歩きです。



この下は前日の日記です



2018年8月29日

レインボーマウンテンへ


今日は、レインボーマウンテンへの
日帰りツアーに参加します。


☆☆☆


レインボーマウンテンとは、
最近見つかったというアンデス山深くの新名所で、
文字通り「山肌が虹色をしている山」です。

公共の乗り物を使って
個人で行くのは不可能なようなので、
旅行会社催行の日帰りツアーに参加します。


ツアーは、
「朝3時ロビー集合」
というとてつもなく早い時間設定。


本当にそんなに早く来てくれるのかな?
と思いながら3時過ぎ、宿のロビーに向かう。

ロビーは真っ暗でしたが、
すぐに従業員のお姉さんが
電気をつけに来てくれました。


4時くらいまでには来てくれるかな。
という思いで待っていると、
3時半くらい、無事ツアーのお迎えが来て、
ミニバスに乗り込みます。

このあと、小一時間ほどかけて、
各ホテルでツアーメンバーをピックアップ後、
レインボーマウンテンへと向かいます。


クスコ出発時は真っ暗でしたが、
少しずつ明るくなって、
山々に太陽の光が差してきました。





7時過ぎ、小さな集落の食堂でストップ。

朝ごはんタイムです。


パンとキヌアスープ、ジュースのシンプル朝食
(パンは撮影前に食べてしまいました)





食堂前ではお水売りのご夫婦が。




にこやかなやりとりでほっこり。




こちらを伺うのニャコ




タテでもう1枚(^^




別の場所へ移動中〜




食事タイムが終わり、
ツアーバスは登山口へ向かって出発、
どんどん標高を上げて行きます。


道中、アルパカだらけのゾーンに到着。
しばし写真ストップ。




すごい密集度ですね(^^





ずーっとこちらを見つめる子。



逆光で毛が光っていてかわいいですね〜(^^


もしかして、
アルパカではなくてグアナコの子かも??

実はグアナコ、アルパカ、リャマetc。。。と、
この地の動物の
見分けがあまりついてないHP管理人(^^;;


密集写真、さらに一枚(^^;





このあと、
レインボーマウンテン登山口駐車場に到着、

徒歩でレインボーマウンテンへ。

駐車場の時点で4000mを大きく超えています。

さすがに、息切れがします。


こちら、馬タクシー。



こういう時、
アジア〜アラブ諸国あたりの国では大概、
「乗れ乗れ!」攻撃を浴びせられるのですが、
こちらでは最大で、そっと近づいて目配りするくらい。

だいたいは、
こちらから声を掛けて乗せてもらう感じ。



あちこちで馬タクシーが待機




馬引きのお姉さんたち、
談笑中〜



商売気、無し(^^


1時間以上は歩いたかな。
標高5000m近くに到達。

山肌の色が色とりどりになって来た気がします。




ゴールはすぐそこ。
さすがに5000m越えの登りは平地とは別物。
ゆっくりゆっくりの前進。




そして到着〜

期待通りの景色!





頂上は賑わってます。

リャマ使いも出現。




振り返ると雪山がそびえる。




アウサンガテ山6384m。


圧巻。

 


HP管理人は、
6000m越えの山を
登山で間近に見るのは初なので
大興奮。


何故か迷い込んで来た犬くん



ちょっとふらついた感じ。。。?

高度5000mは犬でもしんどい??



こちらのアルパカくんはたぶん平気(^^





メキシコの国旗をまとう観光登山客グループ。




景色も堪能したので、
そろそろ下山しましょう。

下りはらくらく。

調子に乗って、早足で駈けると、
やや頭痛がしてきました。

油断禁物。


遠〜くの雪上から、
こちらを伺うアルパカくんたち。





孤高の子が行く。





こちらは仲良しかな(^^





だいぶ、下ってきた地点にて。







そして駐車場到着。

頭痛も治まりひと安心。


駐車場付近にて、
お馬&アルパカの図。




このあと、もと来た道を戻り、
夕方、クスコの宿に帰着〜



明日もクスコ発ワンデーバスツアーに参加です。



この下は前日の日記です



2018年8月28日

今日もクスコ市街歩きへ


昨日に引き続き、今日もクスコ市街歩きへ



☆☆☆


夜明け前、広場のようす。
満月が出ていて、今日はお天気良さそうです。




早朝から散策開始。


今日は、懸案になっていていた
街を一望できるスポットへ足を運んでみます。



坂道をどんどん登って振り返ったところ。





一望スポット到着。



クスコに来た時は、
高台の治安が不安でしたが、
日中は大丈夫そう。


瓦屋根の続く街並み風景を堪能




路地裏の風景

 



親子で登校中かな





アルマス広場へ戻ってきました〜





このあたりでちょっとお腹が空いて来た。

昼食セット5ソル(160円ほど)の看板に釣られて。。。
入ってみましょう。





最初に出て来たのはこちら、
キヌアスープです




続いて鶏の乗ったチャーハン、ポテトとサラダ添え



ドリンクと
食後のデザートの、グレープゼリー





街歩き再開。



市場へ来ました。





市隣接の公衆電話。



このあたりで
雨が降って来たので宿に戻ります。



明日は日帰り登山ツアーに参加。
レインボーマウンテンという、
文字通り「山肌が虹色」との山へ行きます。




この下は前日の日記です



2018年8月27日

クスコ街歩きへ


今日はクスコ街歩きへ。



☆☆☆


マチュピチュ行脚の疲れで、
昼過ぎまで宿でゴロゴロ、
昼を大きく超えてから、行動開始です。


Museo de Artte Religiosoという博物館に入ってみます。

中庭のようす




展示物は、教会関連のものでした。


再び街歩き。

今日は、ちょっと雨模様。


カフェの入口。




路地裏にて。




カラフル。





夕方、わりと強いめの雨が降って来た。




太陽神殿前広場にて、ほんの少し夕焼けが。
明日は晴れるかな?





明日もクスコ街歩きです。


この下は前日の日記です



2018年8月26日

オリャンタイタンボ散策


今日はオリャンタイタンボを散策後、
クスコへ戻ります。



☆☆☆


朝5時半、
夜明け前にお散歩開始




夜が明けて来ました



オリャンタイタンボの街並み、
風情あります。


街路を覆うように多肉類が。




地元の方。
朝のお買い物帰りかな?





いったん宿に戻り朝食後、
遺跡へ入場です。


遺跡は山の斜面に、階段状に展開していて、

どんどん登って行きます。
標高は2700メートルなのですが、
プーノやクスコの4000近くで慣れたのか、
息苦しさは、さほど感じず。


最上部付近からの眺め。




オリャンタイタンボの街並みも見えます。




HP管理人はこの甍の波が大好きなのです(^^




遺跡めぐりも終わって、下山。



ん?
行く手には、
道を挟んで小さ〜いニャンコと小型犬がにらみ合う、
緊張の現場が。



緊張の場面を横切るのも悪いので、
しばらく観察(^^


しっぽを立てて。。。
近づいていきます!
犬も応戦。




あれれ。。。
子猫くん、退散かな。



ん〜でもまだ気になる!?



しばらく様子をうかがった後、
どこかへ行ってしまいました。


さらに路地を行くと、別のニャンコが。

こちらの子らは、の〜んびり




街のメイン広場に戻ってきました。





このあたりでちょっとお昼にしましょう。


メイン広場には食堂が何軒もありますが、
どれもツーリスト向けな感じ。

広場から少し先に、
地元民で賑わっている食堂発見。


頼んだのはこちら。



甘〜いカレーでしたが、
お味は良かったです!

おねだんは5ソル(150円ほど)、安い!



ではそろそろクスコへ帰りましょう。

帰りはバス。

鉄道駅近くから出ているみたいなので
歩いて行きます。


駅までの道中にて






駅近くに着くと、
それらしいバスが停まっているので、
運転手らしき人に聞いてみると、
「これはクスコ行きだよ」
とのこと。

ある程度お客が集まってから出発らしく、
30分程待って、無事出発。


車窓より。



ほんと、ペルーは山、山の連続。

山好きのHP管理人には、
「止まって欲しい〜」
と思う場面だらけ(><



次はレンタカーでゆっくり山を眺めながら
ドライブがいいな〜、
とか思っているうちに、2時間程でクスコ到着。


宿へは、先に滞在していた所に戻るだけなので、
徒歩でらくらく到着〜。

クスコ後半は7泊予定ですが、
戻って来た宿は4泊目からが満室なので、
別の宿へ移動予定です。



明日はクスコの街歩きです。



この下は前日の日記です



2018年8月25日

オリャンタイタンボ遺跡へ


今日はインカ時代の遺跡、オリャンタイタンボへ。



☆☆☆



5時過ぎ、夜明け前に起きた。

宿からの眺め。



始発列車が出発準備中。


予約している列車は11時なので、
朝散歩へ出よう。


川に沿って少し歩きます




お花ウォッチング





昨日、登山道で見た黄色い花も




朝散歩はお花ウォッチングで終始です〜(^^



宿に戻り朝食後、駅へ。


出発準備中。




道中の景色。


列車は深い渓谷を行きます。


2日前の往路では寝込んで見れなかった分、
しっかり見ようと思っていたのですが、
やはり、うわさの「なまはげ」が気になる。

往路では出なかったので、
帰りも大丈夫かと思いきや。。。


出た!



うわさ通り、
どの乗客に噛み付くかを探っているようす。


迫り来る



事前情報では、
「乗客も一丸となって大騒ぎ」
みたいな感じだったのですが、
みなさん、写真だけサッと撮ったあとは、
かみつかれないように目を合わさず固まったまま。

そのうちに、なまはげには見向きもせずに、
乗客同士会話の続きを始めます。

その間、なまはげは何往復かしましたが、
結局噛み付くタイミングをつかめないまま、

去って行きました。


そうしているうちに、
程なくオリャンタイタンボ到着。


オリャンタイタンボ直前の車窓


雪山!


駅からオリャンタイタンボの集落までは
歩いて1キロほど。


道中にて。




宿にチェックイン後、
ちょっと街歩き。






明日はオリャンタイタンボ遺跡に入場して、
クスコへ移動します




この下は前日の日記です



2018年8月24日

山のぼり



☆☆☆


今日は、マチュピチュを真横から見れるという
プトゥクシPhutuq K'usi山へ登山します。


登山口は、
マチュピチュ(アグアスカリエンテス)村から
さらに奥へと伸びる線路脇にあって、
森へと入って行きます。


登山道に入ってすぐ、
振り返ると列車が来た。



旅客列車はアグエスカリエンテスで終点かと
思い込んでいましたが、
この先に行く列車があるのかな?

このときは謎でしたが、後にwebで調べると、
サンタ・テレサSanta Teresa
という集落へ向かう列車が出ているようで、
途中、ミニバスに乗り換えて到達出来るみたいです。


ところで、
マチュピチュの世界遺産登録内容は、
実は遺跡とともに、自然環境も入っていて、
「絶滅危惧種をはじめ、重要な植物相を含む」
との記述が。
あと、鳥類も希少種が多いとのこと。


森に入ってすぐ、
早速それっぽい植物発見?(^^;



後で名前を調べようと、
webサイトなどを チェックしましたが、
なかなか大変。。。

今度またゆっくり調べることと致します(^^;


森をどんどん進んで行く。




この山、あまりメジャーじゃないようで、
人ひとりすれ違いません。

HP管理人的には、人のいない山道は、
なかなかに好み(^^



垂直の崖(ワイヤー)を登る鎖場ポイントに出た。



が、肝心のワイヤーはところどころ切れており、
しかも、残ったワイヤーにはバリが。
かなり危ない状態。

HP管理人は知らずにつかまってしまって、
軽くケガ。

あたりには腐った木材が散乱していたのですが、
よく見ると、かつてかかっていたと思われる
梯子の残骸のようです。

岩場はほぼ垂直な感じで、
ここをワイヤー無しで登って行くのは
自信無い(^^;

そこで、どこかに迂回ルートがないかなぁと
あたりを見回すと。。。

踏み跡発見。


早速たどっていきます。

が、じきに岩の壁にぶつかり、
そこで途切れていました。。。

もう、これ以上先に進むことは出来ません。


残念!
あえなく撤退です。。。



帰りは植物ウォッチングをしながら
森をゆっくり戻ることに。








この黄色くて丸まった感じの花が多く咲いています。




アグアスカリエンテス村(マチュピチュ村)に戻ってきました。



山はちょっと残念な結果でしたが、
植物を見ながらの、
誰もいない森歩きは楽しかったです〜。



明日は、クスコへの道中の「オリャンタイタンボ遺跡」へ。



この下は前日の日記です



2018年8月23日

いよいよマチュピチュへ


今日はいよいよマチュピチュ遺跡入場です


☆☆☆


夜明け前に宿を出て、バス停へ。


が、バス乗り場手前にはすでに長蛇の列が。



遅かったか。。。

バス停は遥か彼方。見えません。

ところでマチュピチュのチケットは、
以前8月7日の日記で書いた通り前売り制で、
事前購入した人のみ
入場できます。

このチケットは、
遺跡入場と登山とがセットになっていて、
すべてが完全時間指定制。

8時にゲートから入り、
正午には下山完了せよというもので、
それ以外の行動はいっさい認めないとの記述が。

今6時。
ゲートに8時に着くだろうか。。。

不安な気持ちで待つ間、
山の方を見上げるとしっかりと雲の中。

どのみち遺跡は霧の中な上、
山に登っても何も見えないかなぁ
。。。と、
暗い気持ちになりながら行列。

そして、1時間以上は待ったかな、
無事バスに乗り込み遺跡へ。

今7時過ぎ、
登山ゲートには何とか間に合いそうです。


少し登って来た時点のバス車窓。
やはり山々は霧に包まれています(> <




出発して30分程で遺跡入場ゲート到着。

あたり一面ホワイト。(霧の中)


前情報では、規則として
「遺跡入場の際
必ず観光ガイドをつけなくてはいけない。」
との記述があったのですが、
結局ガイドを雇う要領がつかめないまま
人の波に沿って歩いて行くと、
いつの間にか遺跡に着いた模様。


着いた時は一面真っ白でがっくりしていたのですが、
遺跡がうっすらと浮かび上がって来た!



ちょっと感動。

さらに見えて来るまで待ちたかったですが、
登山ゲートへ急がねば。


そして、何とか8時前に着いたものの、
ゲート前でも長蛇の列。

待つこと30分、無事ゲートをくぐり登山開始。


登り始めてすぐ、
マチュピチュと反対方向の展望が開ける。




登山道沿いのお花。




見たことが無い植物。






頂上が見えてきました。




眼下には、遺跡全容が見えて来た!




雲もだいぶ飛んできました




そしてほどなく頂上到着。



しばらく景色を堪能。


が、ここでもゆっくりしてられない。

午前中には遺跡をまわり終えて、

ゲートから退出しなければならない。

今10時。
すぐに下山へ。

もと来た道を降りて行きます。



どんどん下って行くと。。。

眼前に遺跡が迫ってきました




さあ、遺跡の中へ。




遺跡に住むリャマの親子(^^




段々畑のようす



時間はすでに正午をたいぶん回っていますが、
退出を急かされるということも無さそうです(^^;


段々畑最上部を見上げる。




全体のようす




遺跡全体を振り返る







行列に並び、ひと山のぼり、遺跡を一周し終えたら、
お腹ペコペコ。


遺跡エントランス付近のカフェに飛び込み、
サンドウィッチとケーキ、飲み物を注文。

遺跡の端っこだけ少〜し見えるカウンターで
遅い目の昼食です。


おねだんは、
かな〜りお高い目でしたが、
もうお腹空きすぎて(^^;


でも、お味はなかなか!

うっすらとマチュピチュ遺跡を見ながら。。。
というシチュエーションもよかったです(^^

ただ、30脚くらいある椅子のうち、
5つくらいからしか見れません。




帰りのバスも長蛇の列。



歩いた方が早いレベルですが、

バスチケットすでに買ってるし。。。
おとなしく待つことに。

行列は今日3度目なのでちょっと慣れたかも。


1時間はしっかり待って、
マチュピチュ村(アグアスカリエンテス村)に
夕方到着。


にゃんこがお出迎え。



かわいいね〜。

ほっこりしながら眺めていると、
何と、隣りから石が飛んで来てニャンコ近くに当たり、
ニャンコはどこかへ行ってしまった。

誰だ!?思って飛んで来た方向を見ると、
石を投げつけたのは少年で、
親子で来たの旅行者のよう。

親が注意するかなと思いきや、
この親、
「俺はもっと遠くに石を飛ばせることが出来るぜ」と
ニャンコが居た場所よりも遠くに飛ばしてドヤ顔。

そして少年も負けじと石飛ばし競争に。


かわいそうなニャンコ。。。




宿に帰って来て、窓から列車ウォッチング。





明日は、
マチュピチュ村(アグアスカリエンテス村)付近を散策です。



この下は前日の日記です



2018年8月22日

マチュピチュ村へ


☆☆☆


今日はマチュピチュ村(アグアスカリエンテス村)への
移動日なのに、目覚めともに
激しいめの吐き気と頭痛が。。。

典型的な高山病の症状と思われ。。。
辛い。

が、今日を逃すと、
この旅では二度とマチュピチュへは行けない。

よろよろと起き上がり、支度。


マチュピチュ方面行きの駅は郊外にあって、
タクシーで30分程の行程。

乗車中、症状はますますひどくなり。。。

駅到着後、吐いてしまいました。。。
辛い!

このままうずくまっていると電車は行ってしまうので、
ぐったりしたまま乗車。

列車では車掌さんが心配してくれて、
コカ茶を飲ませてくれた。

結局、
道中の2時間半ほど、まったく景色を見ること無く、
横になったまま到着。

この列車、予約する時に懸案になっていた
「なまはげが出て来てかみつかれる」はずだったのが、
結局何事も無かったのは救いでした。

下車後、
思わず近くのベンチに倒れ込み、
しばし身動きとれず。

そしてやっとの思いで起き上がり、宿へ。

宿は駅近でしたが、道中長く感じた〜。

チェックイン後、ベッドになだれ込み、
そのまま眠りに。。。



夕方、何とか治まってきて、起き上がる。

宿からの眺め。




食欲も湧いて来たので、食事へ。


あっさりしたものを注文。





一時どうなると思うくらい辛かったのですが、
治ってしまうと、うそのように楽に。


夜のマチュピチュ村(アグアスカリエンテス村)を散策



ここの治安は良好とのこと。

日没後、街かどを自由に歩き回れる感じ、久しぶりです(^^


明日はいよいよ、マチュピチュ遺跡へ。



この下は前日の日記です



2018年8月21日

クスコ滞在2日目


☆☆☆


朝散歩、まずはアルマス広場へ。


朝6時。
誰もいません。




このあと、坂道を少し登って行きます。


赤茶色の甍の波を見おろす。



ずいぶん登ってきたのですが、
さらに登ると、甍の波を一望出来るスポットがありそう。
でも、中南米の高地の都市は、
「登って行く程治安が悪くなる」のが相場らしい。。。
しかも今早朝。

恐がりのHP管理人は、
このあたりで引き返します(^^;


明日からマチュピチュを往復した後、
クスコにしばらく滞在予定なので、
ちょっと様子をみながらの行動と致します。


いったん宿に戻って朝食後、
再び街歩きへ。





サンブラス教会Templo del San Blasにて。





カフェ前のお花




ちょっと気になる入口。
宿のようですね。




クスコ旧市街、
味わいのある路地や建物が多いです。



明日はいよいよマチュピチュのベース村へ移動です。



この下は前日の日記です



2018年8月20日

クスコの街歩きへ


☆☆☆


今朝は、昨日の移動疲れが出たか、
ちょっと寝坊


とりあえず旧市街歩きへ出ます。

街のようす



街全体が坂になっています。

やはり、高度のせいで息切れが〜。
でも、だいぶん慣れて来たかな。
とにかく、ゆっくりゆっくり歩きます。


家ニャンコ?が
玄関扉からこちらを伺っています。



タテでももう一枚(^^;




街歩きもほどほどに、宿に戻って休息です。


夕方、再び外出。


ちょっと広場に来てみました〜。



クスコ、思った程の治安の悪さは感じず、
のんびりした雰囲気。


明日も、クスコ滞在です。



この下は前日の日記です



2018年8月19日

クスコへ


クスコへは、インカ
エクスプレス社が運行している、
ツアーバスを利用します。

料金は50ドルで、やや高めなのですが、
途中、見所に立ち寄り、
入場料、昼食込みというもの。


☆☆☆


出発は7時。

ツアーバスは大盛況でほぼ満席。

出発して2時間程で、
プカラ遺跡到着



ガイドさんがこってり丁寧に説明してくれますが、
丁寧すぎてほとんどのツアー客が
惰性で聞いていた感じ(^^;


このあと、ルート最高地点のアヤヴィリ峠で小休止。
4335mとのこと。

最高地点付近のようす。




その後、昼食バイキング会場でランチタイム。
結構豪華な内容で、しっかり栄養補給。


昼食後、バスはラクチ村に到着。




ここは、インカ帝国の拠点になった場所。
遺跡は広大。


民族衣装の人発見





食糧貯蔵庫跡(だったかな。)




その後、アンダワイリーヤスという村に建つ、
17世紀建立教会にも立ち寄ります。
装飾が壮観でしたが、内部は撮影禁止でした。


そして日没後、クスコ到着。

クスコは治安が悪いと聞いているので、
バス停の近くの宿を確保しておきました。

ちょっと薄暗いですが、
近くなので早足で歩きで行き、無事チェックイン。



明日は、クスコの街歩きです。



この下は前日の日記です



2018年8月18日

プーノ市街歩き


今日は、プーノ市内を歩き回ります。


☆☆☆


朝の光の中、歩き始めます




昨日も行った港
からの眺め。





港沿いの歩道手すりにかわいい落書き発見。




いったん宿の朝食に帰り、
食後再び街歩きへ。


教会では結婚式の真っ最中〜。



今日は土曜日でした。


このあと、街を一望する高台
「ミラドール・エル・コンドル Mirador El Condor」へ。

ガイドには、「治安がいまひとつなので気をつけましょう。」
と出ているので、やや緊張しながら歩きます。

確かにこのあたり、ひとけが無い。
かと言って、怖い感じも無く。。。

長〜い階段をどんどん登って行くと高度4000mを越えた。
やはり、息切れします。

階段で寝そべる犬。




道ばたのたんぽぽ




そして、展望スポット到着〜。



プーノの街並みとチチカカ湖が、
はっきり見えます。



展望もしっかり堪能、
高台を降りて街歩きへ。


道ばたの出店スポットにて。




こちらのおばさんは絶賛居眠り中〜




ちょっと気になるスタイルの運搬車。




再び、夕景狙いで
朝とは別の、近くの高台へ向かいます。

道中にて、気になる壁絵発見。
食堂かな?




展望スポット到着。




暮れ行く。。。

時刻は17時半。



夜景も撮りたかったのですが、
暗くなると怖いので、切り上げます。


道中、おばさんが談笑中〜




夕日に染まる広場沿いの教会。




中に入ると
たくさんの献灯が。



このあと、宿に戻ります〜。


明日はプーノを出発、 一日がかりでクスコへ移動です。



この下は前日の日記です



2018年8月17日

今日はチチカカ湖めぐり


プーノ滞在2日目は、
チチカカ湖巡りのワンデーツアーに参加します。


☆☆☆


ツアーは、プーノの港に集合。
そこから80人乗りくらいの中型ボートで出発、
2つの島を巡ります。


まずは、「ウロス島」という浮き島へ。


出航後、30分程で到着です。
この建物群、すべて浮いています。




上陸後、先住民自らが語ってくれる、
暮らしぶりの説明を聞きます。

こちらは、先住民のお守り人形。(だったかな。)




ちょっとした展望台から、浮き島全体を俯瞰です。



ところどころ、ソーラーパネルが。

スマホ充電用のようです。


このあと、先住民の操るボート乗船体験。




スタイルがユニークで、
2階建てになっています。







下船後、もと来た中型ボートで次の目的地「タキーレ島」へ


出発して1時間くらい経って。。。
この島かな?



。。。と思いきやまだ先でした。

チチカカ湖には、小さい島々が点在しています。


2時間程揺られた末、タキーレ島到着。

島は、そこそこな起伏があって、ずいぶん登っていきますが、
標高が4000m近くなので息絶え絶え。


気持ちのいい尾根に出ました〜


平坦路が続いて、だいぶん楽に。


ゴール地点の食堂目指してひたすら歩きますが、
高度適応の個人差が激しく、
平地と変わらない歩行速度の人、
ゆっくりゆっくり前進する人、
動けなくなる寸前の人、
もしかしたら平地よりも軽やかな人と
いろいろです。

元気な人達は、ペルーの人かな。
以外と、ペルー人と思しき人たちが大勢、
ツアーに参加していました。


遠くに見えた時はアルパカ?
と思いきや、羊でした〜(^^






段々畑越しに他の島々が見えます




岩のすきまにそっと生えていた
小さな小さなサボテン。




ゴールの
食堂がある集落に入って来ました。




HP管理人は、普通の息切れ加減でしたが、
写真寄り道しすぎで
絶え絶え組といっしょにゴール。

ツアー全員揃うのには
たぶん相当時間かかった感じです。

食堂のにゃんこ



ん?
オッドアイ(左右の目の色が違う)の子?



食堂脇に咲いていたのお花




ツアー客みんな揃ったところで食事タイム。

写真撮り忘れましたが、
内容は。。。割と質素。
スープと白ご飯とパンだったかな。。。

そのあと、
再び山を下りもとの船でプーノへ戻ります。


プーノの港にて





明日は、プーノ市街歩きです。



この下は前日の日記です


2018年8月16日

プーノ郊外の遺跡へ


プーノ滞在1日目は、
半日現地ツアーに参加して、郊外の遺跡へ行きます


☆☆☆


ツアーは午後からのコースなので、
朝はプーノ市街散策へ。


早速ニャンコのお出迎え(^^


やや警戒中?


やはり、3800mの高地だけあって、
普通に歩いていても息切れします。


自転車タクシー。




まどろみながら新聞に目を通す店主。





チチカカ湖畔に到着





湖の突堤からプーノ市街を振り返る




ツアーの時間も迫ったので集合場所へ向かいます。

道中の屋台ストリートにて


店主はスマホに夢中。

こんな、最奥と思われるような土地でも、
いまやスマホ&高速ネット回線が
しっかり張り巡らされているのです。


民族衣装の親子


現地の人たちも、
ゆっくりゆっくり歩いています。
高度のせいかな?

いや?
でも先ほどの自転車タクシーのお兄さんは、
意気揚々と走ってたな。。。


集合場所近くの広場にて




集合場所では、大掛かりなデモ中。
水道利権を巡る反対運動のよう。

後に調べたところ温暖化の影響で、
水不足が深刻になりつつあるみたいです。。。

付近の道路は閉鎖されているので、
迎えの車は来れるのだろうか。。。
と不安になりつつ待ちます。


集合時間になりましたが、現れず。。。

「南米での約束は、1時間待ちは覚悟して望もう」
とのネット情報を得ているので、
おとなしく待ってみます。

30分程経ったところで、係の人が来ました!

おもしろいもので、
1時間覚悟だと30分が早く感じるのです。

デモ行進で車が近づけないので、
係の人について行きます。

ツアーバスに無事乗車。


出発してすぐ、
車窓に「愛」という漢字の落書き発見。


1時間程の走行で遺跡到着。




ここ「シユスタニ遺跡」はガイドによると、

「プレ・インカ時代のチュウラホン文化から
インカ時代にかけて造られた石塔墳墓群」

とのこと


遺跡の門前町にて、 居眠り中のにゃんこ。




少し近づいてもう一枚(^^


起きるかな?
と思いきや、起きませんでした。

こちらのにゃんこは活動中〜。




遺跡へと登って行きます。




遺跡を見おろす位置へ。


アルパカがゾロゾロと。。。


よく見ると、こけてペタンとなった子がいます


砂けむりも上がってて痛そう。だいじょうぶかな?
と思いきや、
ゆっくり立ち上がって無事歩き始めました(^^


夕日バックの遺跡




さいご、ニャンコのお見送り




プーノへ戻る道中にて。





この下は前日の日記です



2018年8月15日

いよいよ次の目的地へ

今日は、2週間ほども滞在したアレキパを離れる日。


☆☆☆


早朝、さいごの夜明け星空撮影



4時30分〜4時50分くらい。
20分くらいの露光です

なんども撮影していると、
ミスティ山のシルエットが出るタイミングが
だんだんとわかってきました〜。


このあと、朝散歩へ。

今、5時半くらい。
ミスティもしっかり見えてきました。



手前の石橋は、Bolognesi Bridghe。


旧市街エリアの外ですが、
石畳の残るエリア。



アレキパ旧市街西を流れるチリ川を渡ったあたりです。





ヤナウアラ教会前広場からミスティ




チリ川沿いの「Malecon Bolognesi公園」から望む、
水たまりに映るミスティ




公園に咲く花と、アルパカ。

 


そろそろ、朝食に戻りましょう。

宿の朝食会場にて



朝食後
いよいよアレキパをあとに。

プーノへは、アレキパでお世話になっている「スマイルツアー」
で申し込んだ、移動サービスを使います。

宿〜宿へ運んでくれるというもので、
迎えに来てくれます。

予定通り11時にお迎えが来る。

ではさあ、出発。

専用車〜ツアーバス〜専用車という流れ。


まずは専用車でツアーバス乗車地点へ。


ツアーバス乗車地点は2時間程走った先。
遠いです。


途中、荒野を行く貨物に遭遇。



運転手さんが、気の利く方で、
興味を示すと、止まってくれます。

鉄道はプーノへ通じていますが、
旅客は、超豪華列車のみの運行で、
アレキパ〜プーノ〜クスコの通し乗車になるみたい。
しかもおねだんはひとり30万円越えです。。。

一応予約サイトのリンク(^^;

https://pax3.perurail.com

途中までは、
数日前に通ったコルカ渓谷ツアーへの道と同ルート。


遠〜くにビクーニャ。



運転手さんが、「ビクーニャいるよ!」
と言って止まってくれました。

運転手さんも、熱心に撮っていたのがちょっと笑えました〜(^^


そして、ツアーバス乗車地点に到着。

楽しく移動出来たので、
チップをお渡しするかな。とお財布をゴソゴソしていうるちに、
運転手さん、さっさと帰ってしまいました。


ツアーバス乗車地点には、
他の街から来たと思われる旅行者20人くらいと合流。
大型バスの混載でプーノへ。

ツアーバス乗車地点で出たコカのティー。



コカ、さいしょは変に緊張したものですが、
すっかりなじんできました〜(^^;

ただ、プーノの街は標高3,800mもあるので
しっかりと対策しなければ。


プーノへの道は、
絶望的なまでの「何も無い感」の荒野を行く。



乾燥地帯の貴重な湖なので、
ほとりには何か人の気配があるかな?
と思いきや、本当に何も無いです。


今日は、1日がかりの移動でした。

プーノの一歩手前の街、「フリアカJuliaca」にて



荒野をさんざん走って来た後なので、
街の喧噪が違和感に感じます。


フリアカから30分ほどで、プーノバスターミナル到着。
ツアーバスを降りて、車で宿へ。

標高3,800mということですが、
着いた時点では高山病の影響無しです。



↓この下は前日の日記です


2018年8月14日

今日は宿で仕事

アレキパ最後の滞在日は、
宿でゆっくりと仕事しながら
過ごします


☆☆☆


夕方、外が何やら騒がしい。

宿の屋上に登ってみると、パレードが始まってました〜




暮れ行くミスティ山も、今日でさいご。




モノクロ写真あそび




名残惜しいです(> <



それにしても、毎日毎日ミスティを撮ってました〜(^^;)


このあと、ちょっとパレードを見に広場に出ましたが、
人垣が高くて、何も見えず。

場所取り必至だったのです〜。


明日は、いよいよアレキパを離れ、
「プーノ」という町
へ向かいます。



↓この下は前日の日記です


2018年8月13日

半日ツアーで石切り場へ

今日は、「石切り場見学」の半日ツアーに参加です。

白い街アレキパのもとになる石切り場へ行きます。


☆☆☆


まずは早朝、宿の屋上からの景色。




ほんとうに毎日毎日ミスティ山(^^;




朝食後、ツアー開始。

20人乗りくらいのミニバスの混載ツアー。
ガイドさんは
スペイン語のみ話します。

石切り場到着。




石切現場のようす。


電動工具を使って、モニュメントを制作中。


こちらの作業場が、建材切り出し場。



その場で、定型サイズにするのですが、
これが何と今でも手作業とのこと。。。



プチ渓谷を行くと。。。。




何やら壁画が。


プレインカ時代のものだそう。
ガイドさんは
スペイン語で丁寧に説明してくれたのですが、
さっぱり。。。(^^;

さいご、プチ渓谷から地上に戻るのですが、
なかなかタフなルート。




昼過ぎ、アレキパに戻りツア ー終了。

今回、アレキパからの現地ツアーを何度も利用しましたが、
頼んだのがこの看板のツアー会社、
「Happy Travels Tours」です


おじさんひとりでやっているのですが、
このおじさんがもの静かで親切。
そして、提示された各ツアー料金も、
他のツアー会社に比べて安いです。

個人的にすごくおすすめ。

場所は、アルマス広場北西角から西へ、
サン・アグスティン通りを100メートル程歩くと、
右手にこの看板の入口があり、
そこからパティオ(中庭)に入っていくとあります。
ひっそりとした事務所です。


昼食にします。
今日は10ソル定食。

 

 




昼から、
「レコレッタ修道院修道院」へ



中庭のようす





今は修道院としての機能は無く、
館内は博物館になっています。

展示は、なかなかの充実ぶりで、
まずはインカ時代の土器からはじまり、
さまざまなジャンルの展示が。




アーカイブ写真の部屋には、地震被害のようすが。



上部の文字をよく見ると、1864年と書いてあります。

アレキパでは、
地震が頻発していて、
最近では2001年にM8.4が起きたとのこと。

この日記を書いているのは2019年6月なのですが(^^;;
直前の5月27日にも、
ペルーで地震があったみたいです。。。



こちらは、
自然科学ゾーンに展示されていた。




20世紀初頭に作られた
ツリー表記式の巨大な歴史年表が圧巻。。。



各地域の文明が、
枝分かれ方式で表示されていています。
(写真をクリックorタップで拡大画像が出ます)

根っこの部分は。。。
アダムとイブ。
え!?


あ、
そういえばここは宗教施設だった。


でも、それとは別にちゃんと文明発祥の根っこが。



エンド部分。



面白いのが、一番下の日本の枝。

枝分かれではなくて、自然発生しており、
しかも年代が江戸時代はじまり。

他の表記がわりと精密なだけに、これは。。。と、目が点に。


展示群をすっかり堪能。
修道院を出ると、夕方。


夕日に染まる山々。



今日は、充実した一日でした!




↓この下は前日の日記です


2018年8月12日

アレキパ滞在2週間目

今日でアレキパに来てちょうど2週間。

今までの旅での最長滞在記録は、バリ島ですが、
何気に更新致しました(^^



☆☆☆


すっかり日課になった、早朝の屋上撮影(^^;

今朝は、夜明け前にゴソゴソ起きて、星空の流し撮影です。

時間は5時前。

ぼんやり、ミスティのシルエットが。。。


星の軌跡、もうちょっと。。。と思いましたが、
これ以上シャッター空けていると空が白んで、
軌跡が消えてしまいます。
このあたりで終了〜



撮影後、もう何度も通っている
高速道路橋上の展望スポットへ。




数日前に半日ツアーで訪れた、
ヤナウアラ教会横のビュースポットにも立ち寄ります。



3度目の訪問(^^

今日は土日とあってか、大賑わい。




サッカー場の横を通る。


椅子がカラフル。


朝食後、
次の宿へ移ります。

アレキパ滞在の、ラスト3泊は、
アルマス広場からすぐの好立地の宿で、
先日泊まった「カタリホテル」見えるロケーション。

人気の宿のようで、すぐにはチェックイン出来ず、
街歩きへ。


パレードに遭遇。





宿から望む、夕日に染まるミスティ。



あと3日で去るのか。。。と思うと少し寂しい。

まあ、それにしてもここアレキパ、
長居致しました(^^;



↓この下は前日の日記です


2018年8月11日

まだまだアレキパ滞在です

アレキパ滞在が続きます。
入って13日目
かな?


☆☆☆


宿の屋上から


相変わらす連山がキレイです。

午前中は、屋上でパソ仕事をして、
昼からちょっと外へ。


中庭に続くアーケイド




アルマス広場沿いの、
気になっていたチョコレート専門店に入って見ましたが、
なかなかなおねだん。

1個4ソル(120円)くらいだったかな。
ペルーとしてはけっこうなおねだん。


恐る恐る3個だけ購入(^^;


外国人だと、
大量買いが期待され、
やや後ろめたく店をあとに。

早速宿に持ち帰って屋上で試食。
お味は。。。
期待が大きすぎたせいか、わりと普通に感じました。


再び旧市街へ。

宿が旧市街だと、街歩きが便利です。

アルマス広場沿いの教会が、
やっと開いていました!



広場に来るたびに伺っていたのですが、
いつも閉まっていて、
やっと今日入れたのです。


が、内部はいたってシンプルで、
写真撮り忘れました。


再び街歩き。




親子がお散歩中〜

 

このあと、夜市を巡ったりしたながら宿に戻ります。


アレキパ、居心地良すぎていつまでも居てしまいそうな感じ(^^;

とにかく、足を進めねばならないので、
次の目的地、プーノへのバスを予約をしておきます。


宿は明日チェックアウトなのですが、
どうしてもアレキパから離れがたく、
最後に別の宿に3泊してから、
プーノへ向かうという行程です。



↓この下は前日の日記です


2018年8月10日

アレキパ滞在が続きます

アレキパに来て12日目(^^
今日も飽きずに、旧市街歩き〜雪山の展望をします。


☆☆☆


宿の屋上からの夜明け。






カラフルゾーン







屋上の植物たち




今日も、昨日にひきつづき、
宿の屋上でパソコン作業仕事と、
旅計画をしながら過ごします。


夕方近く、気晴らしに
街歩きに出ましょう〜。


旧市街の路地裏にて




Plaza Campo Redondoという、小さな広場。




広場近くのお花




これは軍事演習場かな?


おっと、
あまりカメラを向けない方がいいかもですね(^^;


チリ川沿いあたりの景色




農作業の人たちが見えます




例の橋の上から山々を望む。




ここのところ、雲一つない快晴が続いています。



南米に入った時は、
暗くなる前に宿に戻っていましたが、
すっかり慣れて来て、夜景の時間までお外に(^^;




↓この下は前日の日記です



2018年8月9日

宿を移動

そろそろ次の目的地へ向かう頃なのですが、
アレキパにもう少し居たいなぁ、ということで、
滞在日程を延長、旧市街内の安宿へと移動です。


☆☆☆


早朝、もう一度お星撮影。


町灯りも少し減って、
オリオンがはっきり見えました(^^。


5時半、西の空が白み始めてきました。





朝食会場。




いろいろ選べます。



節約旅には嬉しい(^^


山々と広場を見ながらの朝食。贅沢な気分。



ちょっと食べ過ぎたかな。



チェックアウト前に、もういちど屋上へ(^^;



実はあと1泊だけでもと思ったのですが、
1週間先まで空きなしだったのです。

ここから、安宿へ移ります〜

チェックアウト時も、
スタッフの方に快くお見送り頂いて、
気持ちよく宿をあとに。


新しい宿へは、
旧市街を歩いて10分程。


宿手前の教会




新しい宿は、今日から3泊します。

チェックイン後、
今日は写真データ整理&旅計画の続きをして過ごします。


宿も、屋上から山々が見渡せます(^^




反対方向は教会の裏手が見えます。




恒例の星流し撮影




反対方向も。


右の丸いのは打ち上げ花火。
どんどん打ち上がるのかなと思いきや、
ひとつだけでした〜。




↓この下は前日の日記です


2018年8月8日

広場沿いの宿へ

今日は1週間と少し滞在した
大学の宿を出て、旧市街広場沿いの宿「カタリホテル」へ



☆☆☆


早朝、
昨日のフィエロ橋からの景色が気に入って、
今日もまた通います(^^;


少しもやが出て幻想的






沿道の植え込みにパピルス?




宿への帰り道、にゃんこ発見


ゆっくりゆっくり近づいて行きましたが、
サッっとどこかへ。。


いったん宿に荷物を取りに帰り、
旧市街の宿へ移動です。

1週間以上お世話になったスタッフさんとは
記念写真を撮ったりして名残を惜しみつつ宿を出ます。


カタリホテル到着はチェックインにはまだ早く、
荷物を預かってもらい、街歩きへ。

旧市街にある、古くからの市場へ行ってみます。

市場の道のり、
適当に入った教会。




市場到着。
広いです。




やはり、
フルーツのコーナーはキレイですね〜




フルーツジュースのコーナーを
真上から望む




ジュースだけでもすごい店舗数




生花エリア


このあたりではお花畑は見ないのですが、
どこから来たのかな?


野菜エリア




もう一度フルーツのエリア。




メルカドもしっかり堪能、
チェックイン時間になったので、
そろそろカタリホテルに戻りましょう。


ホテルフロントは、やはり感じが良くて
気持ちよくチェックイン。


早速ルーフに出て景色をチェック。


見たかった尖塔と山々。


たまーに曇る日があるので、
まさかその日に当たったりして。。。
と少〜しだけ心配でしたが、
今日はいい天気(^^

このあと、
部屋とルーフテラスを行ったり来たり。

1週間以上いた大学の宿と、
今日1泊分とほぼ同額なだけあって、
部屋は広大。

応接間だけでひと部屋。



広すぎて落ち着かない感じ。


そろそろ日が暮れ。






夜景タイム




星空の流し撮影


街明かりが強いので、
点撮影は断念(><



↓この下は前日の日記です


2018年8月7日

休息日

今日は宿にて旅計画&パソ仕事の予定です


☆☆☆



とはいいながら、
朝散歩にはしっかり出かけます

やはり山々を見たくて橋へ行ってみます。

今日はちょっと下流のフィエロ橋Punte De Fierroへ。





橋の上からのながめ



山々がしっかり見えます(^^


チャチャニ連山




ミスティ



こうも毎日見ていると、
やはり、登りたくなりますが、
さすがに6000mはちょっと躊躇してしまいます。


山肌の色と家々の色が一緒。




宿近くにて




このあと宿に戻って、旅計画を。


食事風景




マチュピチュ行き計画が結構大変。

入場&登山チケットと、鉄道チケットが、事前入手必至。

アクセスは鉄道オンリーで、しかも満席になることが多いらしく、
入場&登山チケットも、だいたい1週間前には完売するみたい。

実際webでチェックしたところ、
狙っている日の列車は、希望のクラスはソールドアウト、
入場&登山チケットも残り僅か。

マチュピチュ往復の列車は3種類あって、
エンターテイメント有り」クラスと「無し」クラス、
「超豪華ディナー付き」クラス。

「エンターテイメント有り」というのは、
車内ファッションショーに加え、
なまはげのようなものが現れ、噛み付かれたり、
一緒に踊らされたりするらしい。
さらに、座席がオールボックス席なので、
強制的に知らない人との相席で向かい合うことになり、
エンターテイメント性の無い人間には辛い。とのネット情報が。

一方「無し」は、エンターテイメントはいっさい無く、
座席も一定方向に向かった2人掛けの座席とのこと。

HP管理人は後者に乗りたかったのですが、
もうすでに希望日あたりの座席は往復共々、どの時間も満席。

残りの、「超豪華」クラスはというと、
片道500ドル。。。


実はマチュピチュ、結構雨が降るみたく、
長期天気予報をチェックすると、雨と晴れが半分ずつくらい。

本当は、マチュピチュの麓村にしばらく滞在して、
天気がいい時を狙いたかったのですが、
この状況では無理そうです。

とにかく仕方ないので、
チケットを押さえます。
そして列車も相席&なまはげが出るコースで我慢することに。


旅計画しているうちに、
あっというまに一日が過ぎてしまいます。

夕方、山々をチェックしに出かけたかったのですが、
気づいたら夜でした。



↓この下は前日の日記です



2018年8月6日

アレキパ8日目


アレキパに到着してちょうど1週間、
今日は街歩きの続きです。


☆☆☆


宿の朝食


シンプルな内容ですが、
たまごとアボカド、
日替わり
の生ジュースが嬉しい(^^
毎朝、ミキサーの音が聴こえると、
今日は何のフルーツかなぁ〜と、楽しみです。

左下の三角のパンが、
「アレキパパン」というご当地パンで、食感がいいです。
焼くとさらに良い感じ。

こちらではバターがすごく高くて、
アボカドをパンに塗って食べるみたいです。


街なかの何気ない情景

 



後で知ったのですが、
この看板の「MENU」というのは、
「定食」の意。
7ソルは200円ちょっと。

後日、はじめて食してから、ハマります。

何とペルーでは、
スープ・メイン・デザート・飲み物付きなんです。

もっと早くから知っておくべきでした(^^;


お花たち

 
黄色の丸いお花は街路樹。
街のあちこちに植えられています。


アレキパの気候は本当に気持ちいいです。


昨日のバスで訪れたビュースポットへ。

 

ミサをしていた教会は、開いてませんでした。



いったん宿に戻ってお食事。


このパンが美味しい!

確か日本円で120円程なのですが、
ペルーではかなり高級品なおねだん。
(アレキパパンがひとつ5円〜10円程。)

旧市街はずれの、
大型スーパー「PLAZA VEA」のベーカリーで買えます。

写真にちょっと写っている醤油はいつも持参です(^^


夕方、昨日のツアーで通ったチリナ橋へ、
山々を見に行きます。

バスだとすぐでしたが、歩くと結構な距離です。
1時間程で到着。


夕日に染まるチャチャニ連山




赤富士ならぬ赤ミスティ(^^






見とれていて気がつくと夜景の時間



アレキパは、治安悪くなさそうなのですが、
帰りはキョロキョロせず早足で。。。


明日は新市街の宿を出て、
アルマス広場沿いの「カタリホテル」に移動です。



↓この下は前日の日記です


2018年8月5日

アレキパ近郊日帰りツアー

今日も、ツアーに参加。
近郊の見どころをまわります。


☆☆☆


ツアーはアルマス広場集合なので、歩いて行きます。


道中、ミスティを望む。




バスは2階建てで、2階部分がオープンエアになっています。

各国によくある、「HOP ON HOP OFF」バスと同じつくりですが、
実は乗ったことが無く、このタイプは今回がはじめての乗車。


出発してすぐ、バスは川を渡ります。



オープンエアは気持ちいいです。


程なく、
ヤナウアラ展望台広場Mirador de Yanahuaraに到着。


展望台、大賑わい。
人だらけです。

今日は日曜日だった!

広場隣接のヤナウアラ教会
Iglesia de San Juan Bautista de Yanahuara


ミサ中。

旧市街から近いのでまた後日歩いて来よう。


ツアーバスは広場を出て、
チリナ橋Puente Chilinaを往復。


チリナ橋からの景色


橋からの眺めがビュースポットのようです。


このツアーもガイドさんが乗っていて、
いろいろ説明してくれますが、
スペイン語オンリー。

実はスペイン語のツアーが一番安かったのです(^^;

ミスティビューが続きます。



ツアーの乗客はいろんな人が居ます。

食い入るように山岳風景を楽しむ人は少なく、
山、ふーん。。。とちらっと見るだけで、
おしゃべりに興じる母娘、
大はしゃぎの子供たち、
キスの嵐のカップルなど、
みんな、あまり興味なさそうです(^^;


「アレキパ三山を一望に」という
ビュースポット
カルメンアルト展望台Mirador de Carmen Alto到着



ガイドさんが「ウナオラ〜」と言っていたので、
1時間の休憩。
長過ぎ?

一応、小さなアイスクリーム屋があるので、
そこで時間を過ごそうということなのかな。





市内からはちょっと見えにくいピチュピチュ連山も
しっかり見えます。



山好きには嬉しい長時間ストップでしたが、
ツアーのみなさま、すでにダレダレ。。

こういうビュースポットストップって、
だいたい5分とか10分なので、
やはり長過ぎたようです。


このあと、アルパカショップへ。
超高級ビクーニャのセーターなどもありましたが
HP管理人とは無縁の世界(^^;

ショップの裏手にはアルパカ&ビクーニャの動物園。
網ごしなのと、バックが雑然としていて
いい写真は取れなかったです〜。


アルパカショップを出て、
ラ・マンション・デル・フンダドールLa Mansion del Fundador
という、アレキパ創始者のお屋敷に向かいます。


お屋敷への道中にて。




だいぶ町外れまで来ましたね




お屋敷到着。




入場料は別で、ひとり15ソル。
外国人料金とペルー人料金が分かれている模様。
ペルー人料金は確か、5ソル。。。




館内のようす

 


お屋敷は今では、
結婚式での利用がメインとのこと。


お部屋。




お庭の花たち




教会ゾーン



外観




敷地からはミスティは見えず。




キッチンのかまど




次は、水車公園Sabandía millへ


30分程で到着。
ミスティがしっかり見えます。




乗馬クラブ?


小さな子どもたちも
優雅に乗りこなしています。


こちらも、お庭の花がきれい。




動物園ゾーンにはアルパカが。
妙〜なお顔ですね〜



肝心の水車は、水車小屋の奥の奥にあって、
暗すぎてうまく写真撮れませんでした(><


これでツアーはおしまい。
15時頃に解散とのことでしたが、
道路も渋滞がちだったのもあって、
結局17時前。


雪山を見ながら宿へ戻ります。




毎日雪山、雪山。。。
なんと幸せな(^^

このあと、アレキパから離れがたくなります。

気候も、連日暑くも寒くもなくて
本当に気持ちがいいのです。



↓この下は前日の日記です



2018年8月4日

今日はアレキパ旧市街歩き

ツアーから帰って来て、旧市街歩きの続きです。


☆☆☆


アルマス広場の公共テラスからのながめ。



広場からは雪山が見えないので、
誰でも登れるテラスへ上がってみましたが、
だめでした。

雪山群と尖塔群を同時に望むなら、
どうしてもこのさらに上の屋上テラスに登らねばなりません。

が、この屋上テラスはホテル。
しかも、やや高級なホテルなのです。
ネットで調べたところ、
日本円換算で1泊15000円ほど。

もしかしたらフロントで聞いた方がお安いかも?
と、ダメ元で恐る恐るフロントへ行き聞いてみると、
13000円とのこと。

フロントの方は、すごく感じが良くて、好感。
いい宿だなぁという感じ。

で、意を決して1泊だけ泊まることに。

宿の名前が「カタリホテルCatari Hotel」

ペルーに入るとすべての物価が安いので、
すごく高く感じますが、
下手したらUSAのハイシーズンの安宿と同じくらい。


今の宿を明後日にチェックアウトした後移動します。


それでは街歩きへ。

今日は、邸宅博物館の
モラル邸Casa del Moralに入ります。




裏庭




素敵な空間〜


と思いきや資材置き場でした。。。


室内のようす



豪華絢爛感はそれほどなく、
わりとあっさり。


今日のお昼は、
アルマス広場近くのパン屋で買った
焼き立ての総菜パン。



安いけどおいしい。
ぜんぶで6〜7ソル(200円ほど)くらいだったはず。

食後、
明日の日帰りツアーを申し込みに行きます。

コルカツアーが良かったので、同じ旅行会社へ。


アルマス広場に戻ると、
クラシックカーが目に留まる。


ブライダルカーでした。


このあと、
銀行併設のギャラリーを覗いた後、
マーケットで買い出しを済ませて宿へ戻ります。




↓この下は前日の日記です


2018年8月3日

コルカ渓谷ツアー2日目

ツアー2日目はいよいよコルカ渓谷へ


☆☆☆


6時前、夜明けとともに朝散歩へ

広場の噴水と教会


水も止まっていて静か。


市場の方へ行ってみると、
早朝から準備が始まっています。


みなさま、早いですね〜


6時半朝食なので、宿に戻ります。

朝食は質素。
パンとコーヒー、ジャムのみと、
安ツアーらしい内容でした(^^;


朝食後、迎えのバスが来て、
チバイを出発。


早速段々畑が見えてきました




このツアーの目的が、
段々畑がうねる景観と、
コンドルが飛ぶ渓谷なのです。




途中、マカMacaという集落で、トイレ休憩

村の教会




バスは、コンドルスポットへ向かって、
渓谷をどんどん進んで行きます。

どこまでも続く段々畑。





渓谷がいよいよ深くなって来たところで、
コンドルスポットの
Mirador Cruz del Cóndor
到着。



この渓谷、

高低差が何と1000メートルらしい。

バスを降りて、トレッキング開始です。


コンドルいるかな〜。

と歩き始めると、すぐに現れた。(クリックで拡大)


優雅に飛んでいます。

静止画ではわかりづらいので、次は動画を撮ろう!
と思い構えたのですが、
以降目の前には現れてくれなかった〜。

一回きりの至近距離コンドルでした。

コンドルは、
「早朝の、陽の光で暖まった上昇気流に乗って飛ぶ。」
らしい。

今日の天気はやや曇りがちで
上昇気流がいまひとつだったかな。


トレッキングルート沿いの植物たち




 



ツアーバスに戻り、
元来た道でチバイへ。



段々畑、圧巻でした。

ツアーはほとんど車窓観光な感じ。
機会があったら自力でゆっくりまわってみたいなぁ。。。


チバイ到着後、昼食バイキング

 
昨日とは別の会場。

ここにもあのキヌアコロッケあるかな?
と期待しましたが、
無かったです〜


食後、
再びあの高度5000m
の峠を越え、
アレキパへ戻ります。

このツアー、さすがに高所をめぐるだけあって、
高山病症状が出てっぽい人が多数。

バス内は静か〜。

ダイアモックスのおかげか、
自分たちはわりと大丈夫でした。


はるか彼方に列車がやってきました



平行する線路を見るたびに、列車来ないかな〜
と思い続けていたので大興奮。

貨物列車で、
速度は自転車くらい(^^;



国道から見える小さな小さな集落。


ぜんぶで10件ほどですが、
教会もあります。


行きにも見たコンクリート工場が見えて来て。。



市街地に入ると、
ほどなくアレキパ到着。

行きは宿までお迎えですが、
帰りは旧市街のアルマス広場付近で解散〜。


いつもの展望スポットからのミスティ山(^^




明日は、
再びアレキパ旧市街歩きの続きです。



↓この下は前日の日記です


2018年8月2日

コルカ渓谷へ

今日から1泊2日の現地ツアーに参加、
コルカ渓谷へ行きます。


☆☆☆


宿の朝食をいただいたあと、
ツアーのお迎えを待ちます。

8時20分〜40分に来ます、
とのことですが、
旅人のブログなどを見ていると、
「1時間は待った」とか、ざらに出ているので、
気長に待つことに。

が、お迎えはちゃんと時間通りに。


車は、安ツアーにありがちな
ミニバン詰め込みなどではなく、
ちゃんとした観光バス。

ツアー代金が、宿泊食事すべて込みで120ソル(約4000円)と
格安だったので、どんなツアーなのかなぁ。。。と
少々心配でしたが、ひと安心。

バスが走り出すと、
ガイドさんがスペイン語と英語の交互で流暢に説明。


アレキパの市街エリアは意外と広く、
1時間弱ほどでやっと郊外エリアに出ます。

遠くに聳えるのはコンクリート工場


廃虚と見まごう感じですが、
稼働しています。
ガイドさんによると、
アレキパの誇る産業とのこと。


遠くに雪山。


アレキパに入る前にも見えた、
アンパト山群。
山頂は雲の中です。


アレキパを出て1時間半ほど、
ビクーニャの生息ポイントで写真ストップ。


遠〜くにいます。

うしろの山はミスティ山。
アレキパのちょうど真裏で標高も高いので、
頭の部分だけが見えています。

こちらは北側で日当りがいいので雪がありません。


最望遠で。



HP
管理人のカメラレンズは、広角重視。
望遠レンズはちょっと貧弱なので、
いつもはほどほどでの撮影(^^;


生息ポイントには売り子もいます。




見渡す限り荒涼とした大地




バスは、さらに30分ほどで
カニャウアスCañahuasという村落に到着、
お土産&トイレ休憩です。


カニャウアス付近のちょっと変わった地形。
(クリックで拡大)




このあたりで。。。
標高4000m越え。



HP管理人が今まで経験した最高標高が3400m。

すでに、大きく上回っています。



この先、5000mの峠が控えています。
今のところ、高山病の症状出てないですが、
この先うまく高度適応できるかなぁ。。。


ここで、高山病予防のコカの葉が配られる。

噛んでおくといいみたいですが、
コカと聞いて、何だか緊張。
「コカ=麻薬」の図式が頭の中でぐるぐる。。。

恐る恐る口に含みますが、
特に癖のある臭いや味があるわけでもなかったです。

南米の高地では、
日常品として利用されているみたい。



平行して走る鉄道が気になります。


アレキパ〜プーノを結ぶ路線ですが、
列車、滅多に来ません。
貨物がメインで、
旅客列車は1週間1便のみ。


しばらくして、
アルパカ放牧スポットでしばし停車。

ん?
みんなそっぽ向いて去って行こうとします。




しばらくすると、アルパカ飼いのおばさんに連れ戻され、
顔を見せてくれました。




何だか不思議な表情ですね(^^




さいご、
ちょっと見送ってくれました。




バスはいよいよ高みに登って行きます。




そして、このツアーの最高標高地点、
ミラドール・デ・ロス・アンデスMirador de Los Andes
に到着。



バスは20分ほどストップ。

標高4919mと出てる。



高山病症状、
今のところ出ていません。
コカが効いてる?


売り子がずらり。





このあと、
今日の宿泊地の「チバイChivay」に向けて、
どんどん下って行きます。


正面の雪山はミスミ山(5597メートル)
アマゾン川の源流域らしいです。



チバイに到着して、
遅い目の昼食。


ヴァイキング形式。
ミニトマトの右側の丸い食べ物が気に入った。

ビュッフェ皿にサーブしに来たスタッフの人が、
「キヌアコロッケ〜」 と連呼していたので、
試しに一個取ったところ、美味しい!

このあと6個ほどもおかわり。

他にもセビーチェなどもあったりで大満足。

ビュッフェ、
ついつい食べ過ぎるてしまいます(^^;


このあと、宿にチェックイン。

ここでも、どんな宿かなと心配でしたが、
普通に過ごせそうでひと安心。

ちゃんと熱いお湯も出ました!


部屋の壁にかかっていた写真がおもしろい。


マチュピチユ背景に
コンドル、リャマ、ビクニャ、グアナコ、
さらにはペルーの固有植物などなど、
やや手荒な寄せ集めが楽しい。

今日のツアーはここで解散。
早速チバイの街歩きへ。


教会前広場の噴水


水を流そうとスローシャッターで撮ったのですが、
雲も流れてしまい、不思議なな雰囲気に。

到着時はお天気悪かったですが、
このあと急に晴れてきます


広場には、妙なオブジェが




こちらはフォルクローレ像




では、教会に入って見ましょう。

入ってすぐ。
素敵な空間です




礼拝堂のようす


熱心な方が多いです。


手作り感溢れるパイプオルガン。


ブルーって珍しい。


教会からすぐの市場へ向かいます。



しっかり晴れて来ました


チバイは、
民族衣装率が高いです。


談笑する地元のおばさんたち。





教会前にて




リャマ使いの親子が通り過ぎる






中心街を離れて、住宅街へ。

公園のカラフルな遊具。






右上の道路標識がいい味出してます




放牧帰りのリャマ。




オブジェのように並んだ多肉植物。


これ、実は塀の替わり。
チクチクして痛いので効果ありなのかな。


夕食はフォルクローレショー
というスケジュールなのですが、
昼食の食べ過ぎで食欲は全くないどころか、
少々もたれ気味。。。

ディナーは断念します。


標高3600mということで、
とりあえず高山病予防薬のダイアモックスを
服用しておきました。

高山病は、
すぐに発症せずにじわじわ来る場合もあるみたいです。


夜、
宿の屋上からの星空がすごい!
街なかからなのに天の川がはっきり。


山肌のギザギザ光は、道路。
こんな山奥なのに、意外な交通量。


こちらは20分の流し撮影を重ねた写真


南半球なので円周が南側。
しかも低〜い位置なので、ここは赤道近く。
標高3600mの夜は急に冷え込み、凍える寒さ。
たぶん0度近く。
変な感覚です。


明日は6時半に朝食後出発、
ということで早く寝ます。



↓この下は前日の日記です


2018年8月1日

カタリナ修道院へ

今日は早朝の街歩き後、
サンタ・カタリナ修道院へ


☆☆☆


夜明けのミスティ山。



ミスティ、すっかり気に入ってしまい、
毎日のように撮影(^^


朝焼けバックの
市庁舎尖塔とピチュピチュ山(5554m)




早朝のアルマス広場。

 

昼間は人々でごった返していますが、
ひっそりしています。


地面が濡れているのは、散水車の跡。



この時期、
雨はほとんど降らないみたい。


紫のお花がいっぱい落ちています。




サンフランシスコ通り




サンフランシスコ広場にて。


アルマス広場にも咲いていた
紫のお花がきれいです。


いったん宿に帰り朝食後、
カタリナ修道院へ。

昼からは入場待ちが出来るらしいので、
会場直後に到着。
スムーズに入れました。

入ってすぐ。






壁のブルーが美しいです。


キッチン。




気になる階段。

 
登っていきたいのですが、ここは立ち入り禁止。


これは何かな。


CARTASと書いてある。

あとで調べたところ「手紙」の意。
郵便ポストと思われ。


こちらもキッチン





ブルーのアーチシリーズ(^^

 



小さなお庭

 



色合いがいい。

 


素敵な空間が続きます。。。


こちらはワントーンな空間




狭〜い空間。お祈りの場?


天井の青いのは星かな。



礼拝堂




ん?
修道服の人が通り過ぎます。



もしやここで生活されてる?
と思いきや、
今は修道院として機能していないようです。


修道院は広大で、
ひとつの集落のような感じ。

アレキパきっての見どころだけあって、
かなりの充実度でした。



再び街歩きへ。

街角のオープンテラス席レストラン


お花は生花。


気になるショーウインドウ


アンティークショップのようですが、
コーヒミルかな。


そろそろお腹が空いて来た。

出来るだけ、
地元の人で混んでる食堂を選んで入ります。


セビーチェのランチセットを注文。

内陸部で魚介はどうなんだろう。。。
と思いきや、美味しかったです。

黄色いケーキのようなものは、
たぶん、ペルー料理の「カウサ」という料理。

ケーキみたいに見えるけど、ジャガイモ。
サンドされているのは魚。

茶色のカップのは魚のフライ。

魚ざんまいです(^^


おねだんは、18ソル(600円ほど)と、
ペルーとしはややお高めですが、
満足度も高かったです。


Iglesia de San Agustínという教会。



アレキパ旧市街のあちこちに教会があって、
ほとんどが閉まっていたのですが、
こちらは空いていました。






にゃんこがこちらを伺っている


椅子の上の子は、毛繕いに夢中。

夕方近く、
再びミスティを望むポイントにて

 


新市街の
宿に戻る道中にて



今日は早朝〜日没まで充実の街歩きでした(^^


明日からは1泊2日のツアーに参加です。
標高5000メートルの峠を越えてコンドルの谷へ。



前日までの日記





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