今日は、「石切り場見学」の半日ツアーに参加です。
白い街アレキパのもとになる石切り場へ行きます。
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まずは早朝、宿の屋上からの景色。
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ほんとうに毎日毎日ミスティ山(^^;
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朝食後、ツアー開始。
20人乗りくらいのミニバスの混載ツアー。
ガイドさんはスペイン語のみ話します。
石切り場到着。
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石切現場のようす。
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電動工具を使って、モニュメントを制作中。
こちらの作業場が、建材切り出し場。
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その場で、定型サイズにするのですが、
これが何と今でも手作業とのこと。。。
プチ渓谷を行くと。。。。
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何やら壁画が。
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プレインカ時代のものだそう。
ガイドさんは
スペイン語で丁寧に説明してくれたのですが、
さっぱり。。。(^^;
さいご、プチ渓谷から地上に戻るのですが、
なかなかタフなルート。
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昼過ぎ、アレキパに戻りツア ー終了。
今回、アレキパからの現地ツアーを何度も利用しましたが、
頼んだのがこの看板のツアー会社、
「Happy Travels Tours」です
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おじさんひとりでやっているのですが、
このおじさんがもの静かで親切。
そして、提示された各ツアー料金も、
他のツアー会社に比べて安いです。
個人的にすごくおすすめ。
場所は、アルマス広場北西角から西へ、
サン・アグスティン通りを100メートル程歩くと、
右手にこの看板の入口があり、
そこからパティオ(中庭)に入っていくとあります。
ひっそりとした事務所です。
昼食にします。
今日は10ソル定食。
昼から、
「レコレッタ修道院修道院」へ
中庭のようす
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今は修道院としての機能は無く、
館内は博物館になっています。
展示は、なかなかの充実ぶりで、
まずはインカ時代の土器からはじまり、
さまざまなジャンルの展示が。
アーカイブ写真の部屋には、地震被害のようすが。
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上部の文字をよく見ると、1864年と書いてあります。
アレキパでは、
地震が頻発していて、
最近では2001年にM8.4が起きたとのこと。
この日記を書いているのは2019年6月なのですが(^^;;
直前の5月27日にも、
ペルーで地震があったみたいです。。。
こちらは、
自然科学ゾーンに展示されていた。
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20世紀初頭に作られた
ツリー表記式の巨大な歴史年表が圧巻。。。
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各地域の文明が、
枝分かれ方式で表示されていています。
(写真をクリックorタップで拡大画像が出ます)
根っこの部分は。。。
アダムとイブ。
え!?
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あ、
そういえばここは宗教施設だった。
でも、それとは別にちゃんと文明発祥の根っこが。
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エンド部分。
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面白いのが、一番下の日本の枝。
枝分かれではなくて、自然発生しており、
しかも年代が江戸時代はじまり。
他の表記がわりと精密なだけに、これは。。。と、目が点に。
展示群をすっかり堪能。
修道院を出ると、夕方。
夕日に染まる山々。
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今日は、充実した一日でした!
↓この下は前日の日記です
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