(夏旅の日記を今頃にアップしております。。。(^^;; )
昨日から滞在のアパート、やはり、かなり居心地が悪い。
これをあと数日続けるにはツラいものがある。。。
今回利用した予約サイト、Booking,comに、ヘルプメールをしたところ、
あっさりとキャンセルに応じてくれた。
どうやら他のお客さんからも、かなり多数の苦情が寄せられていたらしい。
キャンセル出来なくても移動しようと思って、
前日予約しておいた別のアパートに、早速移動。
新しい部屋は地図で見る限り歩いてすぐの場所。
ここもオーナーが鍵を持って来る方式だ。
門の前に着くと間もなく、おばさんがやって来た。
案内された部屋は、悪くないのだけれど、洗濯機がない。
サイトの写真に載っていたのでここに決めたので、少しがっかり。
ここのところずっと洗濯できなかったので、
洗濯機はありますか?とジェスチャーで聞いてみる。
すると意外にもすぐに別の場所に案内してもらえることに。
無愛想だけど、もと美人だった風な、こちらのおばさん。
言葉は通じないながら意思を察してくれ、
仲間に携帯でいろいろ連絡をとってくれた。
そう言えば、キャンセルした部屋は、
洗濯機付きの表示があったのに、無かったなぁ。
他の問題にすっかり気がとられていました。。。
ところが、別の陽気なおばさんについて行くと行けども行けども到着しない。
トラムに乗った上に、結局、停留所から15分も歩いたところにあった。
前日のこともあるし、外観がぼろぼろなので、
ますます不安に陥りながら部屋に通される。
が、これがなかなかにいいお部屋。
おばさんに洗濯機や家電の使い方をひととおり教わる。
問題をクリアしたあとの充足感に浸っていると、
お腹がすいてることに気付く(^^;
とりあえず洗濯機をかけて、ご近所へ買い出しに行こう。
すぐそばにあったお店は、
小さいながらお肉やパンや野菜やお菓子類までそろう。
そして、それぞれのコーナーで、
店員さんに頼んでお金を払うようになっていた。
リビウの人たちは、後ろに誰が待っていようと、
会話しながら丁寧に選ぶ(^^;
みんながそうだから、誰も焦らず、腹もたてない。
自分たちも、野菜や果物、お肉にパンにケーキまでたくさん買った。
おばさんたちは、めずらしい日本人に戸惑うことなく感じよく対応してくれ、
楽しい時間になった。
東欧と言えば、スメタナ(^^
スメタナというのはサワークリームのことで、
これとディル(ハーブの一種)の組み合わせがめちゃくちゃ美味しいのだ。
今回ももちろん、購入。
帰ってすぐに、食事を作って食べる。
けっこう時間がたったのに、洗濯機はまだ回っている。。。
温水で洗う分、時間がかかるよう。
ごはんも食べ終わり、キレイになった洗濯物をほし、街へ。
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街のメイン広場にて。
民族衣装でお菓子を売り歩く売り子。
イベントの一環のようです。
観光客はみんな正面から
どんどん写真を撮っていましたが、
HP管理人は気弱なので
遠くからそっと撮る(^^;
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-アンティークな車
リビウは、このアンティークな車がたくさん走っています。
3年前よりも減っているかなと思いきや、
あまり変わらないのが嬉しい。
やはり、旧市街は素敵です。路地歩きを楽しむ。
-9時すぎに暗くなり始める。
リビウは治安も良い感じで、夜までうろうろと歩きまわり、
すっかり堪能して部屋へ戻ります。
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