+ 林道を、登山口へと向かう +
登山口の易老渡へは、
国道152号線から、林道を入って行く。
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行く手の深い山々が遠望出来ますね。
でも、今日は曇っていて、遠くの山々は見えません。
-国道から40分程で、易老渡の駐車場に到着
ゴールデンウィークですが、車は1台もありません。
静かな山行きが期待出来そうですね(^^
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はじめは、林道を行く。
今回も単独行。
静かな静かな山旅。
新緑が目にやさしい。。。
--霧に煙る行く手の山々
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雨上がりは、
葉っぱたちが生き生きしていますね(^^
-黄色の花は山吹かな?
じきに、便ヶ島に到着--
ここからいよいよ山道に入ります
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トンネルを抜けると、巨大な桂の木、
そして、山桜。。。
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松が林立するゾーンを遠望
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山ツツジも美しいですね。
-ほどなく西沢渡に到着。
ここは徒渉ポイントなのですが、
川は結構な水量。
どうしようかと思っていたところ、
何と、荷渡し装置があるのに気づく。
これはうれしいなあ。
が、注意書きをよく見ると、
「荷物専用。総重量100キロ以下」と書いてある。。。
人間は歩くのか。。
でも、今朝の大雨で、水かさが増していて、
とても渡れたものじゃない。
ちなみにHP管理人は、痩せていて背が低いので、
50キロもないくらい。
それに、リュックはさすがに50キロも無い。
しめしめ、総重量100キロ以下だ。
ええい、乗ってしまえ〜(> <
掛け声と同時に、
荷渡し装置のロープにつかまって
スルスルと向こう岸へ。
これ、内緒ということで(^^;
-渡ったその先には、廃屋化した、造材小屋がある。
HP管理人、廃虚巡り好きなのでちょっと中へ。
まさに廃墟巡りな感じ--
まだまだ道は長いので
楽しんでいる場合ではないですね (^^;
再び歩き始めます
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さあ、ここから、急登が始まる。
さすがに5日分の食料にスケッチ道具、
そしてカメラなんかが入ったザックは重〜い。
すぐに息が切れた。
ゆっくり登りましょう。
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ツツジや遠くの新緑、
近くの新芽なんかを見ていると、
疲れが癒えますね(^^
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ツツジのゾーンが続く。。。
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カラマツ林、そして木の根の道を行く。。。
急登が続いたので随分登ってきたかな。
と思いきや、振り返ると。。。
どれだけも登ってません。(^^;
木の根道が続く-
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ずっと曇っていたのですが、
このあたりで日が差してきました〜(^^
-原生林をゆく。。。
常緑樹原生林の鬱蒼とした雰囲気が素敵だなあ。
さっそくスケッチで足止め(^^;
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お!ついに、雪が現れました〜(^^
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苔平と書いてある、ちょっとした平地に到着〜
雰囲気いいなあ。。
この時点でもう夕方なので、ここで幕営としましょう。
そしてさあ、夜ご飯。
バーナーで米を炊いて、
温めたレトルトカレーをかけただけご飯ですが、
山で食べるカレーは、
何とも美味しい(^^
食べていると、
木々の隙間から、夕日が見えた!
カレーを放り出して、テントを飛び出します(^^;;
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きれいだなあ〜。
明日はいい天気かな?
<明日は、いよいよ森林限界を抜けて山頂へ>
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