聖岳〜光岳 from Hijiri to Tekari
2日目-その1 [2006年5月3日]

苔平→薊畑分岐→小聖岳→聖岳→聖平 (泊)
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+ 朝日に輝く +


朝起きると目の前に、
昨日見えていなかった、朝日に輝くアルプス稜線の山が
目に飛び込んで来た!


-

兎岳(2818m)のようです


今日は雲一つない快晴!
さあて、出発です。


-樹林帯をどんどん登って行きます。

でも、朝は雪が締まっていて、滑る滑る。。。


早速アイゼンを付けます。 -

道具の威力ってすごい。。。
氷のような斜面もらくらく。。。


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木々の間から、南方向の稜線が見える!
これは上河内岳かな〜?


-気分が高揚します!



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どんどん登り詰めて行く。。。
雪上の原生林も素敵なのですが、
早く稜線へ出たい気持ちで、
足も自然と早くなってしまいます。



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行く手が、いよいよ明るくなって。。。



-ついに森林限界を出ました!

薊畑分岐に到着です。

まずは、周りの山々を一望しよう。


-いちばん手前は、南岳へ続く稜線


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そして、南岳

-南岳に続いて、上河内岳かな?

遠くには、光岳-


ここの分岐から、
いよいよ南アルプス縦走路の稜線に合流、
北方向へと進路を取り、
聖岳へのアタック開始です〜。


--さあ、どんどん登って行きます。

行く手には、聖岳はまだ見えませんね。


--
南方向を振り返る



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そして。。。いよいよ聖岳が見えました!


その左には、兎岳も見える ---


-
昨日辿ってきた谷もくっきり見えますね。



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燦々と輝く太陽がまぶしい


-稜線伝いをどんどん登って行く。。。


-
そして、雪上の急登にとりかかる。


-ここで、ピッケル登場です〜


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急登は、雪面が近い。
新芽のつぼみが顔を出していますね(^^


-行く手の稜線を見ながら。。。


-
どんどん高度を上げていく。。。

気持ちも高鳴ります

そして。。。小聖岳手前にさしかかった時、


-富士山が見えた。


予期していなかったから、びっくり!!

なんて気高いお姿。

感激。
完全に足が止まりました。


-そして、小聖岳

今日は、本当に素晴らしい晴天。
しばしの小休止が、気持ちいいです〜。





+ さあ、聖岳に向けて再出発です +


-痩せ尾根の通過は、特に慎重に!-

雪庇の方向を常に意識。。。ですね。



それにしても富士山、
素晴らしすぎます。。。

すがすがしい雲模様

-
おやおや?こちらは
てんとうむし君ですね(^^


-南方向の山々を振り返ると。。。


南岳が、大きく迫る-


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遥か、光岳を望む


-そして、富士山。。。



このあと頂上直下の長い急登を経て、いよいよ山頂へ


次へ [2日目ーその2]





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