[2日目/1月24日-その1] 24.Oct.2008(Thu)

ハノイ
<拡大写真は準備中です>

+ 初ベトナムの朝 +



さあ、べトナムで迎えるはじめての風景はどんなかな。


宿からの眺め。
<拡大写真は準備中です>

早速、独特な笠をかぶった通行人登場。

異国情緒いっぱい。


ところで、しまった!
昨日遅かったので朝寝坊、宿の朝ご飯をのがした!

今日のプランはハノイにて滞在。
とりあえず、街へ出よう。

泊まった宿の外観
典型的なアジアン安宿スタイルのようです。


メイんストリートに出ると、すご〜い喧噪

街歩きの前に、何か食べよう。

早速、お店発見。


べトナム名物のフォーと、春巻きを頼む。


付け合わせの謎の黄色い物体。
これが、無茶苦茶辛い!!


取りあえず満足して、さあ、歩こう。


アジアんですねー



路上散髪店



ちょっと気になる空間


ハノイはバイクだらけです


どんどん歩いて行くと、大きな湖に到着。


湖に浮かぶ嶋へは、赤い橋。ちょっと行ってみましょう。

ここはお寺。
入場料を払い、橋を渡り境内へ。


境内の様子

森を抜けて行くと。。。

本堂らしき建物に到着。


何とも言えない雰囲気の堂内。



再び街歩き



アジアはパワフルだなぁ。。。
物すごい喧噪です。

。。。とこのあたりで、同行者が大変なことに気付く。

財布が無い。

すられた!!

まさか。

でも、何処にも無い。

クレジットカードは、すぐにとめてもらったが、
盗難証明書が必要とのことなので、警察へ。

かなり大きな警察へ駆け込んだのだが、
入口には、とても無愛想な警官のおっちゃんが佇む。
入って行くと、こちらと目を合わすなり、
帰れ帰れとのジェスチャー。
帰れと言われても。。。と思い、ハローと言いながら近寄ると、
意外にも、急に話を聞く姿勢に。

が、最初のハローだけで、以下、英語が本当に何も通じないのだ。
身振り手振り、 そして、筆談。
何が起こったかはわかってくれたが、
証明書が欲しいというのが伝わらない。
まあ、現地の人は、サイフをすられて届けるなんて、ありえないのだろう。。。
その間、郵便配達員が来たが、
その警官は、怪訝そうに小包を見たあと渋々受け取り、
伝票に、とても偉そうな感じで、ハンコをドンとついて、
突き返していたので、配達員は逃げるように帰って行った。
が、なぜかコチラには意外と笑顔まじりで対応。
そして、ゴソゴソ無線機でしゃべったあと、
待てとのジェスチャー。
それきり、腕を組んだまま微動だにしない。
何だろ。何が起こるのだろう。

。。。と少しドキドキにながらしばらく黙って待っていると、
何と護送車到着。
そして、乗れとの合図。
一瞬身構えたが、幸い護送車のおっちゃんは、
何とも言えない愛想のいいニコやかな人で、
どうぞどうぞと、助手席の扉を開けてくれた。
ニャット?(日本人の意)と、
ニコニコ話しかけて来たので、イエス、ニャット!
とか返したりしているうちに、別の警察所前に到着。
そこで、1枚の紙を見せられた。
それには、
自分たちハノイの警察官は英語が出来ないので、
この紙を読んでくれ、との記述。
そこには、いろいろな項目が出ており、
「財布をすられた」との項もあった。

ので、そこに○をして、個人情報を色々書き込んだ。
書き終えると、はい、おしまい、お疲れさま。
と自分たちを放とうとするので、困った。
証明書が欲しいのに。

で、また身振り手振りで言うと、
何とか通じたのか、その紙を持ってどこかへ行ってしまった。

相当な時間待った。
そうすると、警官が先ほどの紙のコピーを持って来た。
良かった。。。

結局、まあ無事証明書も手に入れ、ほっとしたのでした。



警察から出て来たら、すっかり夜。

あまりに大変だったので、財布をすられたことを忘れ、
証明書を手に入れた達成感に浸りながら、夜道を宿へ。



いたずらに美しい今日訪れた寺
この付近でスラれた模様。。。



。。。とその前に
現地ツアー会社に打ち合わせに行かねば!
今回、2つの現地ツアーに申し込んでいるのです。
ひとつは、バックハーツアーという少数民族を訪ねるツアーで、
もうひとつは、ベトナム観光王道の、ハロン湾ツアー
です。

ツアー会社にて手続き後、再び夜道を宿へ戻る。


あ、そうだ、夕食だ。
本当は、レストランでディナー
としゃれこみたいが、
財布を取られたので節約モード。

今夜は屋台のパンをかじるとしよう。

でも、それだけじゃ、あまりに寂しいので、
ケーキ屋でケーキとプリンを購入、宿にて食べる。


夕食のようす。

いやぁ、大変なべトナム1日目でした〜。



明日は、ハノイ発日帰り観光へ


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