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ツァレヴェツ要塞へ +
では、ベリコのハイライト、ツァレウ゛ェツ要塞へ行きましょう。
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ベリコを東西に貫くメイン通りをどんどん行く。
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突然視界が開け、
「ヤントラ川」右岸に、
ツァレヴェツ要塞と丘が見えて来た
-南方向のながめ
-城へ続く取り付け道を行く--
--取り付け道からベリコを振り返る。
北方向、「アセノバ地区」のながめ---
---南方向のながめ。
しばらく行くとエントランスがあり、
展望を楽しみながら
さらに登って行く。
-再びベリコを振り返る。ずいぶん登ってきました
-行く手には王宮跡の遺跡ゾーン
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そして要塞頂上に到着。
要塞内には資料館かなにかがあるかなと思いきや、
何も無く、礼拝堂があるのみ。
礼拝堂は、「大主教区教会 Patriarchal church」との名で、
要塞復興プログラムで最近建造されたものらしいです。
(礼拝堂は撮影禁止)
-礼拝堂のさらに奥のゾーンでは劇場が建設中。
礼拝堂裏手には、何やらエントランスが。
おじさんがニコッと笑っているので、入ってみると、
その先にはエレベーターがあって、塔の上に登れるというもの。
料金を聞くと、2LV100円。
迷わず登ろう。
おじさんも一緒について来て、塔の上に。
滅多にお客が来ないみたいで、記念写真のシャッターも押してくれた。
言葉のやりとりが出来ないので、にこやかな顔でのやりとり。
そしておじさんはエントランスへと去って行った。
気持ちがいいので、ゆっくり滞在して四方の眺めを楽しむ。
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ベリコの街が一望の元に。
--北方向のながめ
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南方向に見える集落は、オレンジの瓦屋根がいい感じ
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南〜東方面へは森が広がる。
-城壁のエンド部分
すっかり堪能したので降りましょう。
おじさんにさよならを行って、立ち去る。
かなり喉が渇いたのですが、手持ちの水を飲み干している。
ちょうどエントランス付近に仮設カフェがあるので、何か飲もう。
コカコーラが2LV100円。
日本ではコカコーラは滅多に飲まないのですが、なぜかブルガリアに来てからコカコーラばっか。
乾燥した土地で動き回ると、甘い炭酸飲料がとても心地よく感じる。
--ベリコ市街へと降り立つ。
さあ、次は博物館へ、
-「民族復興期博物館」に到着
ガイドによると。。。
かつて、オスマントルコのヴェリコ・タルノヴォ総督邸であった屋敷。
1872年、コリュ・フィチェトによって設計された、2階建ての木造建築。
「ブルガリア独立運動を中心とする19世紀の社会情勢に関連した資料を展示する博物館として公開されている。
とのこと
感じのいい係員のおばさんに2人分6LV330円を支払い館内へ。
安い。
-3LVの券が無いらしく、4+2での発券。
お客さん、ほとんど来ないようで、
地下、一階、二階の階ごとに電気をつけてくれた。
-館内は撮影自由。
-これは何かな。説明はブルガリア語表記のみ。
大きさは、人間の背丈ほどある。
対外貿易ルート図---ワインを飲む図
-旧いベリコ写真
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-何か気になるデザインの、人物写真集合パネル
--カメラ館にて
見た事無いカメラたち。
かなり膨大な展示群。
あまり長居していると、他にも行けなくなる上、おなかがすいて来たのでそろそろ出る事に。
博物館前にあるよろず屋的なお店で、パンを購入、宿に戻って昼食です。
-パンはこれ。
お味は。。。
上の丸いのが不味い。
HP管理人は、滅多な事で「不味いなぁ。」 とはならないのですが、
これは不味かった。古いのです。
油分が酸化しかけた感あり(><
下のパンは、普通でした。
-昼食後、再び街歩きへ。
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路地を行く。
--珍しい色の車。
-路地の隅っこで、にゃんこの親子が昼寝中。
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「聖キリル・メトディー教会 SS. Cyril and Methodius」に到着。
中は。。。入れません。
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教会の庭にて。
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路地を行く。
猫が多い街です〜。
このあと、「ヤントラ川」対岸に渡ってみよう。
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対岸へ渡る橋へ向かう途中、ちょっと迷う。
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怪しいゾーンに入ってしまった。
拳銃マークは何だろう。
-このあと無事橋を渡り、旧市街を一望。
さらに裏手の山に登ってみよう。
-森の小径をどんどん行く。-
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突然展望台が。
何だかあやしい落書きだらけ。
登ってみると。。。
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すばらしい眺望。
-しばし展望を楽しむ。
では、そろそろ宿へ戻ろう。
来た道を戻るのでは面白くないので、
そのまま一周するカタチのルートをとるが、これがちょっと失敗。
無茶苦茶遠い。。
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集落の横を通る
途中、ソフィア大学構内を通り、やっと旧市街に帰着です。
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今日の街歩きはおしまい。
--夕食は、鶏と野菜のスープスパゲッティ
今日はずいぶん歩いたので、夕食がおいしい〜。
<明日は野外博物館へ>
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