[1日目/4月21日] 21.Apr.2005(Thu)

京都→関空→ヘルシンキ空港→ミラノ・マルペンサ空港


ワク付きPhotoはクリックで同画面に拡大表示

+ さあ出発 +

今回は、HP管理人と、ちびたちゃんの2人旅。
2005年4月21日出発、5月10日帰国の20日間です。

-
7時40分、長岡京を出発。
電車を乗り継いで関西国際空港へ。
途中、新今宮から関空特急ラピード号を利用。この電車、すごく快適。


-
今回は、フィン航空を利用、
11時00分発フィン航空078便ヘルシンキ行きに乗ります。


-今回の旅のバックです(30リットルのザック)

登場時刻まで、しばし出発ロビーで過ごす。
この時間って、いいですよね。
旅に思いを馳せながら。。。

そして搭乗開始。
搭乗率は20〜30%くらいで、かなり空いている。


-北アルプス上空を飛行後、いよいよ日本を後に。。。


-
早速、 一回目の機内食。
カレーに果物。
ちょっとワインももらいます。
そして、日本茶のサービスも。

今回は、旅の計画が全然出来ていないまま来てしまったので、
ガイドブック&道路地図に目を通していると、あっという間に時間が過ぎます。

ヘルシンキ到着前に、2回目の機内食。

フィンランド上空のようす。
まだ雪が残っています



-ヘルシンキ到着。小雪が舞う。。。


-
空港内は、北欧らしくエレガント。
プロペラ機の展示も。。

次のミラノ行きを待機します。

-寒そう。。


+ ミラノへ向けて飛び立ちます +

ミラノ行き、搭乗開始です。
機内は満席。
ヨーロッパ内の飛行機はいつも混んでるなあ〜。

-
ますます雪が。。。何と、吹雪いてきました。。。
しばし出発待機状態が続きます。

結局30分程遅れての出発。


-しばらくすると、機内食。急にイタリアーノなお食事。


--
-アルプス付近を通過、美しい。。。


-ほどなく、ミラノ・マルペンサ空港に到着

ヘルシンキとはうって変わって晴天で暖かい。


--
マルペンサ・エクスプレス号」で、ミラノへ
列車は2階建て。
料金は9ユーロ。


+ ミラノに到着 +

30分程で、ミラノ・ノルド駅に到着

駅前のようす


ここから予約してあるホテルへは地下鉄1号線で行きます。
で、まず券売機で切符を買います。
が、紙幣が通りません。
胡椒中のよう。

コインはOKのようですが、あいにく紙幣しか持っていないので、
仕方なく、次の駅まで歩きがてら、店で両替しよう。
--
--
夕暮れのミラノの街。
ビジネスマンが颯爽と通り過ぎる。

店は全くない。。。

そうしているうちに、5分程で次の駅、カドルナ・トリエンナーレ駅に到着。

ここの券売機は、なんとコイン専用。
横に本屋があるが、無理に高い本を買って両替も何だし。。。

再び地上へ。
出た所に、キオスクみたいな店があったので、無理に1ユーロの切り売りロールケーキを購入、
無事2ユーロコインをゲットして 券売機へ。
が、2ユーロコインは使用不可。1ユーロコイン以下のみ使用可。。。
困ったなあ。。
と、そのとき、本屋の主人が、きっぷはこちらへ、と招いてくれる。
結局きっぷはこの本屋で買えたのです。。。
ウ〜ン。そうだったのかあ〜

何だかちょっと凹みつつ、地下鉄ホームへ。
が、上下のどちらに乗ればいいのか。。
地図を見て、推測でとりあえず一方のホームへ。

5分程で列車到着。

3〜4駅通り過ぎた所で、アレ?逆方向??

で、引き返す。

そして、何とかホテル最寄り駅のリマ駅に到着。

ここからホテルへの道のりが大変。
というのも、ネットで出力した地図がかな〜りいい加減で、
その場所には、ホテルなんかない。。。

結局通りすがりのミラネーゼに何回も聞いて、やっとたどり着く 。

今回は出だしから、つまずきの連続。。。

でも、ホテルのフロントは、いい感じのやさしいおっちゃんで、
ほっとしながらチェックイン。

どっと疲れて、ドタッ、とベットに倒れ込む。
出発前の高熱があとをひいているのかな〜。やたら疲れた〜。。
(実は出発3日前に風邪をひいて39度近くの熱にうなされていました。)

あ、でも、そうそう、その前に、
明日のリュブリャーナ行きの切符を押さえておかねば。。

で、すぐにミラノ中央駅へ。
ホテルから中央駅までは、徒歩で5分程。
近くでよかったぁ〜。

--ミラノ中央駅舎。超巨大。。。

窓口は、激しい長蛇の列。
結局30分は待っただろうか。

順番が回ってきた。
窓口の人は、とっても優しくて美しいお姉さん。
で、勢い良く、「明日の昼発のリュブリャーナ行きをください!」
というと、
「今の時間は、国内線しか売ってなくって、明日6時に買い直しにきてね。」
と、とっても気の毒そうな顔。。。

時計を見ると、既に10時を回っている。
仕方なく、とぼとぼとホテルへ戻る。

そして、部屋に入るなり再び倒れ込み、そのままの格好で寝てしまった。


<明日は、ミラノを散策後、スロヴェニアのリュブリャーナへ向かいます>

INDEXへ