+ 宿の朝食 +
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朝食はミーゴレン。
カンボジアスタイルのインスタント焼きそばというカンジです。
毎日の飲み物用にミルクを買っていました。
ツアータクシーをシェアした仲間とは今日でお別れです。
今日は、市場めぐり→トンレサップツアーという流れ。
混沌としたアジアの市場には驚きがいっぱい---
真ん中の荷車のコルク栓みたいなのは、切ったサトウキビ。
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お鍋で煮えてるスープの匂いに誘われてフォーが恋しくなり、麺を食べます。
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これ、小さい写真だとわかりませんが、フランスパン。
普通は立てられてますよね(^^;
フランスの統治下でフランスパンを食べていたベトナムから、
バインミーとして入ってきた食文化なんでしょうかね。
バインミーも食べたいな〜
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真ん中の写真、よく見るとピンクのラインに日本語。
現地人には読めないからと思って、雑誌記事を丸写ししてます(^^;
奥の方ではミシンが並び、おねえさんたちが縫っているところ。
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手前のお店で生地や飾りを買って、おねえさんに渡せば出来ちゃうのかな?
広い屋内には、生活の全てがまかなえる、まさに百貨店状態。
-→-写真遊び
セピアにして、赤だけ抽出してみた
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お店の中にも、ゆったりとしたカンボジア時間が流れています。
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食品や雑貨ゾーンを抜けると裏通りに出ます。
右端の写真はたまご屋さん。
青白いのはアヒルのたまごです。
狭い通りにはバイクだけじゃなくトラックまで通ります。
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八百屋さんには見慣れない野菜も。
カンボジアのおいしい料理になって、どこかで食べるかも。
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カゴ屋さん。
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お漬け物の交渉中かな?
ベトナムやカンボジアの女性は、小柄で細いのでお留守番の子供と見分けがつきませんね(^^;
-こども
--魚屋には見慣れない種類の魚も。
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カラフルな市場に陽気な声が行き交う。
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ものすごく大量のバナナ!
-従業員通勤用のバイクかな?
-ほとんどが年期の入った車
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+ トンレサップツアーへ +
それでは、いよいよトンレサップツアーへ。
3人乗りバイクにまたがっていきます(^^;
-16時まえ。
夕日を狙っての出発時間です。
-ここで、トンレサップ入場代金を払う。
道が急に悪くなる。
舗装道路に慣れている日本人にはちょっと危ないカンジ。
-これは政党の宣伝のよう。
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道ばたで遊ぶ子供たち。
このあたりは深刻な貧困状態だと聞いたのだが、
むしろ、楽しそうに見えてしまう。
--どんどん行く。
ところどころで出店が。
冷やしたフルーツはジュースより安いのかも。
-この看板は何かな。
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船着き場に到着
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この船で行きます。
-船頭は完全な少年。小学生かと思った。
あとで、歳をたずねると15歳。ほんとうかなぁ?
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水上生活者の家
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カラフルな船で移動している。
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各軒先には。大きなテレビアンテナが。
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水産物らしきものを干す人。
何もない地平線と濁った水面の上で。陽気に暮らす人たちの心は強い。
-ここで、やや大型の客船に乗り換える。
デッキのラウンジで夕日を観ながら一杯飲んでもらおうという企画らしい。
が、これが随分高いのです。。。
食べ物やお土産の店にお客を運び、手数料を貰うと言うシステムは観光地ではよく見かけます。
でも、こういうビジネスモデルを行う場所は貧困から抜け出しにくい(><
5人ダマして50ドルより、フェアで安定的なビジネスを起こす方が儲かるのに(^^;
目先の小額より、未来を選べない貧困の連鎖。
ここで飲み物を頼むのはたやすいけれど。。。
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夕日の時間を迎える。
ゴールドの光が、
濁った水を覆い隠してくれます(^^;
-or--
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いろいろな船が。。。
-or-
or
-夕日が、水平線に届く手前で雲の間に消えていきます。
このあと、
先ほどの少年の船に戻り、
もと来た乗り場へ。
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--暮れ行く
-18時すぎ、到着。
ここで、先の少年が、
ボクは両親と祖父母、5人の兄弟を養ってるから、
10ドルをチップとして恵んでくれと言う。
これが作り話かどうかは別として、
「観光客は出して当然なんだ」と脅さんばかりの強気な態度が悲しかった。
努力と工夫によって苦境を乗り越えた、
かつての日本人を少年は知っているだろうか。
同行者は、
「すぐそこに日本人が作った学校があります。
たくさん学んで豊かになって下さい。
賢いあなたならきっと豊かになれます。
私はそれを願っています 」
と英語であっさり言って退けた。
そして本来のチップとして1ドルを渡した。
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のどかに陽が落ちてゆくカンボジアで、いろいろ、貴重な体験したなぁ。
-夕ご飯
ここのお宿は、決して豪華ではありませんが、
アジアらしく、薄味で美味しいのです。
今日は、野菜たっぷりのスープと
たぶん、なすびとミートの炒め物。
ごはんは、いつもこのスタイル(^^
<明日は、遺跡巡りの続きです>
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