津和野へ
[
2005年2月]
Feb.200
5
新大阪駅→新山口駅→津和野駅→広島駅→新大阪駅
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+ さあ出発 +
今回は、往復新幹線を利用したちょっと贅沢な旅です。
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最寄り駅から
新大阪
までは
快速で移動。
新大阪から、
ひかり号
で
新山口
へ。
写真は間違って入ったグリーン車。誰一人乗っていないので、思わず撮影。
で、普通車に移動すると、ほぼ満席。すごい違い。。。
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新山口
からはこの列車で
山口
へ。
山口
で乗り換えです。
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山口駅
の様子。
こちらの列車はすべてこの黄色、
かわいい色だな〜。
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益田
行きの列車がやってきました。
何と、一両。
この列車で
津和野
まで行きます。
車内は結構混んでいて、相席。
相席の2人組の方は、
行き先を決めずに気まま旅をされている。
が、時刻表も何も持ってないのでこの先どうすれば。。??状態。
で、手持ちの時刻表でちょっと調べてみたりして、しばしの交流タイム。
とりあえず、今日は「鳥取まで行って宿泊」とのプランで落ち着く。
-の〜んびりと列車は進みます。
遠くに雪山が。。。
十種ヶ峰
という山。
津和野のほんの手前にて
+ 津和野に到着です +
-山口から
1時間程で、
津和野駅
に到着です
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旅情あふれる素朴な駅。
-駅をでると、眼前に
青野山
が大きく迫ります
さあ、歩き始めましょう。
と、その前に、どこへ行こうか。
とりあえず駅前の案内板を見てみると、
「
乙女峠マリア堂
」 という何ともロマンチックなネーミングが。。。
ちょっと行ってみましょう。
>今日のコース
今回訪ねたルートです
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今日は、快晴でいい気分。
気持ちのいい歩き出しです。
乙女峠
へは、
津和野駅
の裏手にまわりこむ-
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乙女峠
への道のり。
自然がいっぱい。
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どんどん登っていって、雪深くなって来たところで、
乙女峠
に到着。
ここ
は、実はキリシタン殉教の地だった。
ガイドによると、
「キリスト教が厳禁だった明治元年に長崎から送られてきた153人の隠れキリシタンは、
津和野藩の改宗のすすめに応じず、
ついに拷問によって36人が殉教の道を選びました。」
とのこと。
ネーミングとはうらはらに、
重い歴史を抱える場所だったのですね。
。。
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この建物が、慰霊舎の
マリア堂
。
緑の中に、ひっそりと佇んでいます。
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乙女峠から下ってきたところ。あいかわらず青野山が美しい。
次は、
津和野城跡
に向かいます。
津和野川
が美しい
城跡への道のりは、
太鼓谷稲荷神社
の境内を通ります。
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鳥居のトンネルを、どんどん登っていく
景色のいいところで小休止
まるくんもちょっと休憩(^^)
-あと一息で神社に到着です
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神社に到着
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ここからは、津和野の街が一望できます
いい眺め(^^)
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-境内のようす
ふと気づくと、帰りの列車まで、あと3時間しか無い。。
このままお城へ向かうと、他に何も見れなくなるので、
やむをえず、城跡は次の機会にします。
で、山を下ります。
ん〜、おなかがすいたなあ〜。
よく考えてみると、昼食まだだった。。
とりあえず行き当たりばったりに、適当なお
店に入ってみます。
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チャンポン麺を注文しましたが、これがなかなかGood。
ちなみに店の名前は「
あいどる
」で、
津和野大橋
の南たもとにあります。
おなかも満足したところで、さあ街歩き再開です。
<
このあと、歴史地区を経て安野光雅美術館へ
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[その2]
[津和野観光ガイド]
http://www.iwami.or.jp/tsuwanok/index2.htm