冬の東北写真紀行 [その3]

山寺にて
ワク付きPhotoはクリックで拡大
+ 巨大な岩壁が出現 +

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急に目の前に巨大な岩山があらわれて、びっくり!

そして、岩山の影にはお地蔵さんがひっそり佇む。。。


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岩山から2〜3分程で仁王門に到着。

今日は雪が降りしきっていて、
お寺の住人の方が雪掻きをされている。
それでも、雪に埋もれがちな階段はとっても滑りやすい。
年輩の方にとってはかなり厳しそうな道のりでした


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冬の木は枝のようすが
よくわかるので
なかなかおもしろい
 

仁王門からは上は、宿坊が点在しています。



-仁王門から10分程で奥の院に到着

ここで行き止まりになっています


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少し引き返したところにある開山堂

先に見上げていた岩山の上に建っている。

開山堂の山王額は 幅1メートル以上はあるか。。。
かなり巨大だ。




+ 五大堂へ +

開山堂の奥に位置する五大堂へ行ってみよう。

が、五大堂への道は、まったく除雪されておらず、
雪をかきわけながらの道のり。

途中、断念して引き返して来たご夫婦と出会う。


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五大堂に到着。

なかなかいいながめ♪
山寺の門前街全体が望めます。

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五大堂のようす。

ここまで来る人はほとんどいないようで、
ひっそり。。。

とりあえずちょっと記念撮影
 
スマイル君もひっそり佇む

 


眺めも堪能したので、そろそろ下山しよう。


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もと来た道を引き返します
下りは滑るので結構こわい
今日は山中で合計30人程に出会いました

お坊さんも帰途につきます


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枝も真っ白。
何とも 繊細。

秋田犬?らしき犬を発見

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本坊付近の山門を出ると、程なく門前街に戻ります。

このあたりの階段は、
きれいに除雪済みでかなり歩きやすい。


門前街の、みやげ&食事何処
冬は店じまいのよう
橋のたもとで、
雪だるまコンテストの作品を発見。

これはかなりこった作品で、
中がくり抜かれていて、
なんと、滑り台になっている


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    本坊裏手の山と、
開山堂、そして五大堂を見上げる



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山寺駅に戻ってきました

列車はすぐに来る



 
+ 新庄を経て大曲まで行きます+



それにしても、
すごい雪ですね。

快速山形行きに乗車、

山形駅に戻る。

山形から新幹線で新庄
あいにく自由席は満席。

仕方なく喫煙席へ行ってみると
最後の一列だけあいていた、
あ〜よかった。。

早速山形駅で買い込んだ
駅弁を食べよう。

それにしても車内はもの凄く快適。
殆ど揺れません。



新幹線の車内はこんな感じでした。

新庄に到着後、
すぐに車内清掃がはじまる。

慌ただしく、折り返すみたい。



新庄から北は、いきなり普通列車。

これで大曲へ行きます。
2両編成で乗客は20人程。

ローカルなムードを
期待していましたが、
何と、長椅子型の座席配置車。

通勤列車の雰囲気。。。

新幹線で弁当を食べておいて
良かったあ〜。
大曲に到着〜。

今日はひどい雪でした。
途中でドアが凍ってしまい、
開かなくなるハプニングが
ありました。

このあと、予約していた
大曲オリエンタルホテルへ。

駅から徒歩10分程
部屋のようす。

こんなにいい部屋が
インターネット割り引きで
税込み3600円。

得した感じ。
また泊ろう。



明日は、角館を訪れたあと、京都へと戻ります

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