夏旅2010欧州へ
summer travel 2010 to Europe

[9日目
ソフィア街歩き
<Photoはクリックで同画面に拡大表示>


+ 今日は一日中ソフィアの街歩き +


何だかちょっと旅の中疲れが出ている模様で、やや朝寝坊


-9時前に朝ご飯


ではさあ、歩き始めます。


-宿の階段を降りていく。-変な看板。


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-キリル表記の交通標識


-気になるデザインのマンホー ル


--旧共産党本部。


シェラトンホテルの中庭にあるという、ゲオルギ教会へ行ってみましょう。

中庭は、自由に出入り出来る。

-全体の様子。

建物に囲まれ、ユニークだ。


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内部拝観は●


-



--教会から出たところ。
先ほどの共産党本部が見える。


ここで、少しおなかが空いて来た。
折角なので、ブルガリア料理も食べてみたいなぁ。

シェラトンホテルならあるかなと思い、
入り口付近でまごまごしていると、
フロントのホテルマンが、にこにこと「何かお探しですか」みたいな感じで聞いて来た。

「ブルガリア料理ってありますか?」を伝えると、
「ブルガリア料理は、今はないんですよ。。」
とのお返事。
「何と!!!」
が、続けて「他の料理のレストランはありますのでどうぞ」
と促されて中に入ってみました。


- やはり豪華です。

ホテル内には、美容院、エステなどが入っているような感じでした。
結局、見学だけしてそっと退場。



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すぐ近くに、別の教会「聖ネデリャ教会」があります。


-教会前に場違い?な豪華な車が。



-礼拝堂内部に入ると。。。


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結婚式でした。


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-こちらの台には、たくさんの遺影とキャンドルがあげられている。
ちゃんと排気管がついているのが目を惹きました。


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入り口付近は鉄骨が組んであって修復中。


--なにげ無い通りを行く。


-このキリル文字が入ったTシャツ、気に入って1枚購入



--王宮前では、偶然衛兵交代式に遭遇。


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この、やや歴史的な建築物は温泉施設。
現在は長期閉鎖中らしいです。


-

このあたりで、いよいよ空腹に。


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温泉施設のすぐ目の前の市場で、ちょっと調達しましょう。


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なかなかに近代的。


--どれにしようか。
焼きたてパン屋や、お惣菜屋、チーズ屋、野菜や果物など、
日本で言うところの「デパチカ」というところかな。

もしや、ブルガリア伝統料理があるかも。。。と期待。

ブルガリア料理かどうかはわからないが、そのような雰囲気のお店を発見。
適当に美味しそうなものを選んで購入します。

空腹感も手伝って、いろいろ買い込む。

--

温泉施設前のベンチでのんびり食べます。

写真のお惣菜は、ロールキャベツのようなもの。
かなり美味しかった!!
ブルガリアらしく、ヨーグルトを利用した感じに見えたのですが、
酸っぱくなく、とてもクリーミー。
おねだんは、一品2レヴァ台、150円ほど。

ここの市場、観光客向けのレストランと違い、穴場かも。



+ 街歩きの続きです +



お惣菜美味しく頂き、さあ再び街歩きへ。


--聖ペトカ地下教会へ

拝観料が必要。


--
内部のようす

この教会は、ソフィアで一番古いと言うのが価値で、
見応えはあまりありませんでした。


--
妙なゾーン。


そうだ、明日のきっぷを買いにいかねば。
駅へ行きましょう。

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駅への道のりにて。


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32度ですが、湿度が低いので思わせない。



---猫がダレている。
ちなみにこのパープルは、家屋の壁と一体の囲い。
これだけだとすごい色ですが、フェンスの黄色が、
不思議な世界を作っているように思えた。


---昨日降り立った中央駅へとどんどん歩く



---

そして、駅に到着。

窓口に書いた紙を見せると、
バスのチケットは、別のところで買って下さいねと、
その売り場のある駅名を紙に書いてくれた。

東欧のきっぷ売り場は大体愛想が悪く、
時には怒られているような気分になるのだが、
ブルガリアでは、概ね対応がいいです。

手持ちのガイドで確認すると、
市内から離れた、かなり遠いところ。

わざわざきっぷだけの為に行くのも何だし、
明日買おう。


--


--再び共産党本部前を通り、宿へ。

-何と書いてあるのだろう。


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今日の鶏煮込みはかなりおいしくできた。


--レッドブルを試す。

舌鼓している間に、ブルーの時間が終わりかけているのに気づく。
急いで教会の夜景撮影へ。


--
歩いて5分、教会に到着。
でもやはりブルーの時間は微妙に過ぎていていました。
でも、漆黒の空にそびえる教会もいい感じかな。

治安の悪い雰囲気はほとんどない。


では、写真も撮ったので帰りましょう。


帰って来るや否や、ものすごい雨に。




明日はリラの僧院へ

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