英国〜北欧への旅
United Kingdam and North of Europe

[45日目-その2
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-今日はヴィエリチカ岩塩鉱へ。
このローカル列車で行きます。
11半ごろ出発。

-きっぷ。●ズロチ●円。

さすがヴァカンスシーズンだけあって、車内は混雑。

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12時すぎ、
1面1線の殺伐とした簡素な駅に到着。
終着とは思えない雰囲気。

-10分程歩きます。

--入り口に到着。

見学はガイド方式。
ポーランド語とその他の言語が選べるが、
双方でかなりの値段差が。
ガイドはいつも聞き流してしまうだけなので、ポーランド語を洗濯。


-チケット。値段は、忘れました(><

ここの岩塩坑は大人気で、入場30分待ち。



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ツアー形式なのでポーランド語のガイド1人と30人程が一緒になって坑道を進む。


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どんどん行きます。

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当時の工夫の展示

少し前に行った日本の石見鉱山を思い出した。
石見鉱山にも似た人形がいて、
「はやく故郷に帰りてえ、なじみのおなごと遊びてえ」など言う台詞付きで、妙に印象に残っていたのです。
実はここの人形たちもしゃべる仕掛けになっていましたが、
何を言ってるかわからないので、ついついその岩見鉱山の台詞が頭をよぎったのです。


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--軌道付きの坑道をさらに進んでいく。

坑道にはところどころ、岩塩そのものをパックした土産が、
手のひらにおさまるくらいの量が5ズロチ。
ちょっと買ってもいいかなと気にしつつ通り過ぎる。


- 別の展示

説明はポーランド語なので、もちろん何を言ってるのかわからない。
ツアーはなかなかに早いペースで、
もたもた写真を撮っていると、
早く来なさい〜と、結構押しの強そうな女性のガイドがせき立てる。


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結局、ツアーから取り残された。
人数をいちいち確認している風でもないので、
ところどころはぐれたグループがいる。

見学ツアーって、大抵ほんとスピード早いんですよね。


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こちらは礼拝堂。

そして、いよいよハイライトの大礼拝堂へ

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写真では少しわかりにくいですが、
地下とは思えないスケールに圧倒!



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壁面には成人像が埋め込まれている。


-何と、塩で出来ており、透き通る 感じのライトアップがされてる。
キレイです。



-- シャンデリアも塩で出来ている。

---しばし見とれる。

ではそろそろ立ち去ろう。

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適当に坑道を進んでいきます。

-水のたまったゾーン。結構澄んでいる。


先述の岩塩土産が、3ズロチで売られてるのを発見。
気になりましたが、とりあえず通り過ぎる。


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セルフサーヴィス形式のレストラン。
賑わっています。
いいにおいに誘われて、そしてややおなかが空いていたので、一瞬自分たちも。。。
となりましたが、ちょっと我慢しました。


-打って変わってこちらは少し高級そうな別の地下レストラン
開店休業状態。
ハイシーズンでこれとは。。。


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レストランからさらに進むと、
地下で働く人たちが作った小さな礼拝堂。


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さらに行くと、ついに袋入り岩塩が1ズロチのお店に遭遇。
せき立てるガイドもいないので、ゆっくり選んで買う。


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入り口付近の博物館ゾーン
実は、最初にガイド付きツアーで訪れたのですが、
殆ど歩く速度だったので、じっくり見る。


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いろいろな岩塩鉱石たち。


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HP管理人が個人的に大好きな
昔の町並みの模型。


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じっくり見入る。


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妙にカッコいいエレベータ装置。
これで地上へ戻る。


--地上側もカッコいい。


すっかり堪能して岩塩坑をあとに。



では、行きと同じ電車でクラクフへ戻りましょう。


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ホーム以外に何も無い駅でしばし待つ。


-帰りのきっぷは車内で購入する。


--寂しい放置車両地帯を行く。


-クラクフが見えて来た。

七時、クラクフ着。

- 駅構内の複合施設をうろうろしてみます。

スーパーマーケットもあるので、夕食の食材を買おう。

店内をまわっているうちにテイクアウトコーナーの前へ。
おなかがすいているので、ついつい頼んでしまったミールプレート。

-いただきます!

お味は。。。欧州共通ではありますが、少々塩辛い。
でも味付け自体は、わりと満足。


-外観のようす

今日は、夜の街歩きはせずに、まっすぐ宿へ帰ります。




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