+ ● +
●
-今日はヴィエリチカ岩塩鉱へ。
このローカル列車で行きます。
11半ごろ出発。
-きっぷ。●ズロチ●円。
さすがヴァカンスシーズンだけあって、車内は混雑。
--
12時すぎ、
1面1線の殺伐とした簡素な駅に到着。
終着とは思えない雰囲気。
-10分程歩きます。
--入り口に到着。
見学はガイド方式。
ポーランド語とその他の言語が選べるが、
双方でかなりの値段差が。
ガイドはいつも聞き流してしまうだけなので、ポーランド語を洗濯。
-チケット。値段は、忘れました(><
ここの岩塩坑は大人気で、入場30分待ち。
---
ツアー形式なのでポーランド語のガイド1人と30人程が一緒になって坑道を進む。
---
どんどん行きます。
---
当時の工夫の展示
少し前に行った日本の石見鉱山を思い出した。
石見鉱山にも似た人形がいて、
「はやく故郷に帰りてえ、なじみのおなごと遊びてえ」など言う台詞付きで、妙に印象に残っていたのです。
実はここの人形たちもしゃべる仕掛けになっていましたが、
何を言ってるかわからないので、ついついその岩見鉱山の台詞が頭をよぎったのです。
--
--軌道付きの坑道をさらに進んでいく。
坑道にはところどころ、岩塩そのものをパックした土産が、
手のひらにおさまるくらいの量が5ズロチ。
ちょっと買ってもいいかなと気にしつつ通り過ぎる。
-
別の展示
説明はポーランド語なので、もちろん何を言ってるのかわからない。
ツアーはなかなかに早いペースで、
もたもた写真を撮っていると、
早く来なさい〜と、結構押しの強そうな女性のガイドがせき立てる。
---
結局、ツアーから取り残された。
人数をいちいち確認している風でもないので、
ところどころはぐれたグループがいる。
見学ツアーって、大抵ほんとスピード早いんですよね。
--
こちらは礼拝堂。
そして、いよいよハイライトの大礼拝堂へ
---
写真では少しわかりにくいですが、
地下とは思えないスケールに圧倒!
----
壁面には成人像が埋め込まれている。
-何と、塩で出来ており、透き通る
感じのライトアップがされてる。
キレイです。
--
シャンデリアも塩で出来ている。
---しばし見とれる。
ではそろそろ立ち去ろう。
--
適当に坑道を進んでいきます。
-水のたまったゾーン。結構澄んでいる。
先述の岩塩土産が、3ズロチで売られてるのを発見。
気になりましたが、とりあえず通り過ぎる。
---
---
セルフサーヴィス形式のレストラン。
賑わっています。
いいにおいに誘われて、そしてややおなかが空いていたので、一瞬自分たちも。。。
となりましたが、ちょっと我慢しました。
-打って変わってこちらは少し高級そうな別の地下レストラン
開店休業状態。
ハイシーズンでこれとは。。。
--
レストランからさらに進むと、
地下で働く人たちが作った小さな礼拝堂。
--
さらに行くと、ついに袋入り岩塩が1ズロチのお店に遭遇。
せき立てるガイドもいないので、ゆっくり選んで買う。
---
入り口付近の博物館ゾーン
実は、最初にガイド付きツアーで訪れたのですが、
殆ど歩く速度だったので、じっくり見る。
---
いろいろな岩塩鉱石たち。
--
HP管理人が個人的に大好きな
昔の町並みの模型。
---
じっくり見入る。
---
----
妙にカッコいいエレベータ装置。
これで地上へ戻る。
--地上側もカッコいい。
すっかり堪能して岩塩坑をあとに。
では、行きと同じ電車でクラクフへ戻りましょう。
---
ホーム以外に何も無い駅でしばし待つ。
-帰りのきっぷは車内で購入する。
--寂しい放置車両地帯を行く。
-クラクフが見えて来た。
七時、クラクフ着。
-
駅構内の複合施設をうろうろしてみます。
スーパーマーケットもあるので、夕食の食材を買おう。
店内をまわっているうちにテイクアウトコーナーの前へ。
おなかがすいているので、ついつい頼んでしまったミールプレート。
-いただきます!
お味は。。。欧州共通ではありますが、少々塩辛い。
でも味付け自体は、わりと満足。
-外観のようす
今日は、夜の街歩きはせずに、まっすぐ宿へ帰ります。
<明日は●へ>
|