[14日目-
その2
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+ ではさあ、車にて出発です +



いい時間になったので、例の事務所に電話。
が、英語が通じない。。。

さすがイタリアだな。

それで、事務所まで行ってみると、係の方、居ました。よかったー。
でもイタリア語オンリーか。。。と構えましたが、
こちらの方は若いおにいちゃんで、英語が少しだけ出来るので助かった〜。

で、おにいちゃん、
「返却は、もし僕が居なかったら営業時間無いでも何でも、
テキトーに入口のボックスに入れておいてね。」
と。。。。
さすが、イタリアーノ。


-借り出しのODOメーターを記録です。

車は、すでに、かなーりヨゴレてますが、
かえって、ほっとする。
前に一回、小さな傷を指摘されたことがあ
ったからなぁ。
このぶんじゃあ、まず無さそう。

車は、シボレーのマークの入った、小さな車です。


では、さあ、走り出そう。

おや?
変速時、アクセルを離しても回転が落ちない。。。
何ともクセの有る車だな。

なれるまで少々時間かかりそう(><


とりあえず、今回のレンタカー旅は、イストラ半島の港町めぐりからです。
どんどん南下しよう。


途中、ちょっとスーパーにて今日の夕食の食材を買い込む。

イタリアのスーパーは今回最初で最後かな。



-スーパーの入口に、超巨大なスイカ。

おいしいのかな?

ちょっと食べてみたいけどあまりに巨大なので断念(><





+ ほどくスロヴェニア入り、コペルに到着です +


その後、5キロほどで、
スロヴェニア国境を通過です。

同行者は、初めてのレンタカー国境越えでドキドキ。

が、審査は、殆どないようなもの。
もちろん、スタンプも無しです。

なーんだ。です。

そして、ほどなくKoper:コペルに到着。


-
適当な場所に車を停めて、
街あるきです。



-変わった意匠の壁面だなー。。。



--
路地を行く


コペルは、こじんまりした街。


-そして街の中心広場に到着。

何だか風船が上がったりして飾り付けの準備中。
今日は、フェスティバルがあるのかな。



--
町外れから、海が見えますが、
このあたりは工場&コンテナ埠頭ですね。


-でも海はあのアドリアの色。


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緑の多い地域に入る。



--ひときわ透明感のある葉っぱ



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こちらの円形の建造物はは、かなり古い。
ちょっと入ってみようと思いましたが、
扉は固く閉ざされていました。
やはり教会のよう。。



--
のんびり、
なかなかにいい雰囲気の街です。



---
街なかは、緑が多い。



---
路地を行く。。



--スロヴェニアって、やっぱ素敵だなぁ。。。



--ちょっと気になるお家



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---路地裏にて


市。おいしそうなうだものがずらり--



-ちょっと、ソフトクリームを食べましょう。

値は、1ユーロ。
スロヴェニアも、今年からついにユーロ導入です。

やはり、この季節は、アイスがおいしい。。。

クリームも食べ終わり、さあ、次の街、Piran:ピランへ向かいましょう。





+ 10分程のドライヴでピランに到着 +


ピラン
は細い半島状の先端に位置する街。

コペルから海岸線を15キロ程行くと、到着です。


-ピランの街並が見えて来た。

街の中心部へは、車は入れません。
海沿いの有料駐車場に車を停めて、歩き始めます。


---
光る波が美しい


。。。とその前に、街を俯瞰できる高台へ行ってみよう。

階段をどんどん登っていきます。


--海を眼下に、どんどん登っていく。



ずいぶん登ったところで、
街を一望できる場所に、到着。

でも。。うーん、ちょっと急に曇ってきましたねー。



-早々に街に降り立つ。


--

港に戻って来ました。
お天気は急変、今にも降り出しそう。

街あるきも早々に引き揚げ、
走り出しましょう。


さあ、そろそろ、適当な民宿を見つけて投宿と致しましょう。

走り出してすぐ、クロアチアの国境。

ここでは、とっても陽気な3人組がパスポートコントロール。
「やあ!日本からかい!」って感じで、ウインク。
クロアチアでは、
日本人はずいぶん歓迎されます〜。


-クロアチア入りすぐの街、Bujeを通過。


雨、いよいよ降り出しそう。


国道沿いには、民宿(SOBEと言います)の看板が多数有り。

何個か目のちょっと良さそうな看板を辿って行きます。
でも国道から少し離れている。路も未舗装になり、少ーし不安。。。
小さな集落に入るが、どれが民宿だろう。。。うーん
考え込んでいる時に、おばあさんが現れたので、すかさず聞くと、
うちん家の裏手よ。
と、歩いて案内してくれた。

本当に普通の民家。
でも、きれいな感じ。
良さそう。
で、チャイムを鳴らすと、おばさまが来て、
ヤーパン?グーといつもの調子で、歓迎してくれた。

ちょこっと部屋を見せてもらう。
いい部屋。

で、お値段は、30ユーロ。
即決です。

2泊するので、いい宿が見つかって嬉しい感じ。。。


荷物を車から運び入れたとたん、激しい雷雨。


さっそく、夕食を作りましょう。


-

キッチンにはかわいいお皿がありました(^^

今日は貝のスパゲッティー。

自炊は、とってもリーズナブル(^^;






明日はイストラ半島の小さな街を散策です


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