[5日目-その2]
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+ アラッドに到着 +



幹線国道に戻り、30分程走ると、アラッドに到着です

適当に路駐して、街歩きしましょう。



-街の中心部目指して、路地を進む



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カラフルな路面電車たちが街角を行く。。



-おもしろい意匠の壁面。広場にて。



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アラッドは、けっこう活気のある街のようです。



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2本の塔が見えますね。
塔のまわりでは、市が開催されていました。



-大広場には、巨大な像が。



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街角にて。。。



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やはり、異国の街歩きはおもしろいなぁ。



-このあたりが、街の中心かな?



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広い目抜き通り沿いの建物。



-街路の向こうに、ひときわ白い館。



--白づくしのお家はこんな感じ。



では、さあ、そろそろ先に進もう。

 



+オラディアに向けてさらに北上です +


オラディアへは、幹線国道号線を北上。
ルーマニアの道路は、
きれいな道と、そうでない道と、差が激しい。
この国道は、とても快適。
車の流れは時速100キロ程。
西欧諸国とかわりません。

でも、何だかものたりない。。。
で、懲りずにまた、道をちょっとそれてみます。


しばらく行くと前方に踏切が見えて来たのですが。。。


-何と、手動。踏み切り番が、遮断機を下げます。

待ち時間は。。。長ーい。

みんな、車から降りて来て、くつろいだりしています。

前回、ルーマニアを鉄道で旅した時、
踏切毎に、車から出てくつろぐドライバーを見たのですが、
こういうことだったのですね。


-のんびり、列車は去って行く。。



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ハンガリーから続く大地。。。



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-このあたりで、適当に車を停めて昼食にしよう。
先ほど買い出したパン、チーズetcをかじります。


だだっ広い風景の中、しばらくくろいで、
さあ、そろそろ出発です。

それた道は、ほどなく幹線国道に合流、
快適な路を北上します。

本当は、小さな集落を結ぶ地方道で行きたいのですが、
やはり、先ほどの体験があるので、遠慮する。。。


本当は、明日昼過ぎまでにオラディアに着いていればいいのですが、
ここからオラディアまではあと1時間程.





+ 結局オラディアに到着 +


快適な国道●号線をそのまま北上しているうちに、
結局の待ち合わせ場所、オラディアに到着です。

もうすっかり夕刻なので、宿を決めておこう。

実は、明日もオラディア泊予定で、ユースホステルをネットで予約済みなのです。
とりあえず、連泊するべく、その宿へ。

旧市街の中にあるその宿へは、一方通行だらけで、少々苦労しましたが、
何とか無事見つかる。


--宿はこの建物の中庭の奥。



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ひっそりした宿の受付には、誰も居ない。
ハローとか言ってると、奥からおっちゃんが出て来た。

予約は明日から1泊だけど、今日から連泊できますか?
と聞くと、OK!とのこと。
そして、奥にある事務所に招かれた。

なんと事務所では、スタッフが酒盛りを始めている。
で、一緒に飲もうと誘われる。

そうか。。。
まだ明るいけど、 もう夜の9時なのです。。。


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おっちゃん&おにいちゃんたち、
陽気な人と、おとなしい人。。。
いろいろなルーマニア人。

ルーマニア名産のお酒ツィカというのをすすめられたが、
キツーイ!
おにいちゃんたち、口から火が出る風ジェスチャー。

ここに日本人が来たのはじめて!
で、日本てどんなところ?
みたいな会話。。。

結構長い時間交流するが、夕食まだなので、
さすがにお腹空いて来た。
夕食まだだと言うと、
レストランを教えてくれたので、そこへ行ってみる。

宿のナナメ向かいのレストラン。


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-とりあえず、ワイン

これはトランシルヴァニアのワイン。
香り高く、とてもgood。

で、ミールメニューは、どれがいいのか、
よくわからない。。。
で、聞いてみます。

店員さんは、穏やかな雰囲気の方。
何とかカタコト英語同士で、
メニューを決める。

注文したのは、
スープと、肉料理。
1人前なのにものすごいボリュームです。。

スープは、クリームチーズを入れる方式。

これを入れると入れないでは、ずいぶん違う。
美味しい、です。


とても食べきれず、
お持ち帰りパックしてもらいました。

大満足で店を出て、宿に戻ります。







明日はいよいよ、レンタカーチャックアウト、走り出します


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