ダイジェスト版 2日目(4月22日) ミラノ市内散策→リュブリャーナ |
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+ とりあえずきっぷを購入 + 昨日購入できなかった、電車のきっぷを買いにミラノ中央駅へ -- 早朝のミラノ駅 --駅前は、新旧の建物が入り混ざる。
ホテルに戻り、朝食。 三ツ星ホテルの割には質素。 が、ネット割引で2人で50ユーロと激安だったので、全然いいかも。。。 -ホテルの部屋はこんな感じでした。 とりあえず、電車の時間まで、ミラノ市街散策。 ホテルのフロントで、荷物を預かってもらいます。 まずはミラノ中央駅から地下鉄2号線に乗り、スフォルツェスコ城へ向かおう。 お城は、昨日の駅、ミラノ・ノルド駅の近くにあります。 - 朝の通勤タイムですね。 + スコルツェスコ城に到着 + -城の入り口。 - - 両端には、円筒形の隅やぐらが建つ。 ここで、変な宗教者につきまとわれる。 お祈りします〜、みたいな感じで、勝手に袖口に触れて、強引に祈りを始めようとする。 結構です!と言って離れるが、しつこく、袖口をつかんで離そうとしないので、 無理に振りほどいて、やっと逃れる。 口を開けて、「大きいな〜」と思いながら見上げてたからなあ〜。 「こいつは狙える!」って感じか? 気を取り直して、城内へ。 - 美しい建物群 - ガイドによると。。。 スフォルツェスコ城は、ミラノを代表するルネッサンス建築で、 14世紀に当時ミラノを支配していたヴィスコンティ家が建てた居城。 それを次の支配者、スフォルツァ家が15世紀半ばに改築した。 そして、建築には、ダ・ヴィンチやブラマンテも加わった。 とのこと -- --朝日がまぶしい -ファサード越しに市街を望む 城壁沿いに残る遺構- - カステッロ広場にて いたわりながら歩く老夫婦 今日は天気がいいので気持ちいい。 このあと徒歩で、次の目的地、サンタンブロージョ教会へ向かいます + サンタンブロージョ教会に到着 + - サンタンブロージョ教会に到着 -中庭のようす --礼拝堂のようす - - ガイドによると 4世紀末に、聖アンブロージョにより創建されたミラノ最古の教会。 金銀細工が施された中央祭壇、モザイクで描かれた後陣の天井画(4〜8世紀完成)がある。 とのこと これが中央祭壇 -そして 天井画 --地下礼拝堂にも入ってみます - - 窓から届く光が何とも美しい。。 -教会の裏手 新緑がまぶしい。。 さあ、次はミラノ観光のハイライト、ドゥオモへと向かいます -- 建物全体に藤がからみつくアパートメントを発見
-あれ〜 何と、正面は全面修復工事中!ショック。。 - - ドゥオモ横にあの鉄道史上に残る名車、セッテベロがいらっしゃる! こんなところで見れるとは!! (ちょっとマニアックな感激ですネ) 同行のちびたちゃんは 大きな路面電車ね、って感じで素通り。。。 + ドゥオモ内部へ + 中央祭壇- -壮大。。。 - ガイドによると イタリア最大のコシック建築。 1386年に、時の権力者ジャン・ガレアッツォ・ヴィスコンティにより工事が始められ、 500年以上かけて、19世紀半ばに完成。 ファサードの建築を推進したのはナポレオン。 屋根は135本の尖塔と2245体の彫刻で飾られ、最も高い尖塔は108.5m。 -- ステンドグラスの数々 - とにかく圧倒されました。 - ドゥオモのすぐ横には、あの有名なガッレリアの入り口が。 でも時間がないので今日は見送り。また今度来よう。 その時はドゥオモの工事も終わってるかな〜。 - ドゥオモの横をかすめ、ホテルへ戻ります ホテルへは地下鉄を利用しますが、入り口がどこも閉鎖されている。 どうやらストのよう。イタリアの地下鉄はストが多い。。 ホテルまで3駅なので歩こう。 そしてホテルに到着、荷物を引き取り駅へ。 + スロヴェニアに向けて出発です + -掲示板でベネツィア行き列車の出発番線を確認 -この列車に乗るのかな? と思いきや、 、行き先が違う。。 あれ〜、掲示板に出てたのにね〜 イタリアではよくあることなのであまり驚きません。 -さらに奥のホームにそれらしき列車がとまってます。 これがヴェネツィア行きでした。 列車はユーロスターで、なかなか豪華。 シートは、向かい合わせの4人席です。 相席の方は、何と日本の方。 親子の2人連れです。 いろいろな情報を交換、話が弾みます。 ローマから入って、イタリアを回っているとのことで、このあと、ヴェネチアに3連泊されます。 お話をしていると、 あっという間に、ヴェネチア・メストレに到着。
待っている間、しばし電車ウォッチングです。 -- いろいろな列車がやってきます。 -- マリボール行きのユーロスター、到着 列車は3両編成ですが、レストランカーもついています。 最初は、200キロくらいで飛ばす。 が、スロヴェニアに入ると、急に速度が落ちる 駅で出国審査。質問は何もなし。
ここから先も、恐ろしく遅い速度で、列車は走ります。 ユーロスターの性能は4分の1も発揮されていないか。。 - ゆ〜ったりと、沈み行く夕日を見ながら。。。 + リュブリャーナに到着 + -- ほとんどの乗客が下車。 新たにマリボール方面への乗客が乗り込みます。 車内はこんな感じで、とても快適に過ごせました。 -駅舎のようす 駅前のバス事務所でチケット購入。 並んでいると、後ろに並んでいるおっちゃんが話しかけてきた。 なんと、日本語で、「大学で日本語を専攻してたよ。」 そして、東京に2ヶ月半程滞在経験があるとのこと。 待っている間、しばし会話。 「半年前に来て、とても気に入った街だからまた来た!」 というと、とっても喜んでくれた。 そして、握手をしてその場を立ち去る。 いい交流が出来たので。嬉しい感じ。 予約しているユースは郊外にあるので、その前に、市内で食事しよう。 - 満月が美しい -- 暮れ行く街が、いい感じ。 - 半年前に来たときに入ったレストランへ。 隣のテーブルの人が、美味しそうな盛り合わせディッシュを食べていたので、同じのを注文。 店の人は、とっても陽気で、ごきげん。 -まずリカーで乾杯。 そして、食事が来ました- うん、思った通りおいしい。 2人で3,770SIT(約2,260円) 帰り際、忘れ物。隣のテーブルの方が、 「忘れているよ」と、帽子を渡してくれたのでした。。 あ〜、よかった。 -すぐ近くのバス停から、13番に乗り、ユースへ バスはすぐに来た。ラッキー。昨日とは打って変わって何ともスムーズ。 5分程でユース近くの停留所に到着。 -部屋はこんな感じ。 壁のペインティングが楽しい。 <明日は、シャコツィアン洞窟へ行きます>
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