[12日目
/10月27日]
27.Oct.2005(Thu) その1

Casale Monferrato→高速道路→サンレモ→マントン→サンタニュス
ワク付きPhotoはクリックで拡大
+ ホテルでの朝食 +

朝食付きなので、ちょっと食べよう。

-カプチーノとクロワッサンが出た

割と質素


このあと、さあ、出発です

>今日のコース


Casale Monferratoを出発、
高速道路に乗ります

リビエラ海岸沿いを西へ向かい、
サンレモで高速を降り、
ヴェンティミリア、マントンを経て
サンタニュス に到着です。


>Mapクリックで
 別画面に拡大表示



早い事、フランス入りしたいので、最寄りの高速道路出入口から乗ります。


高速は本当に面白くない。-とりあえず日本風で言うサーヴィスエリアで休憩する。

3時間程も高速を疾走、随分疲れたところで、
いよいよフランス国境に近づいて来た。

で、急に思い立ち、国境手前の街、 サンレモで、降ります。
イタリアンジェラートをフランスに入る前に食べておくと言う魂胆だ。


-サンレモを通過中。

国道沿いに素敵なジェラーテリアがあれば入ろうということで、
進ませますが、なかなか無い。

そのうちに、次の街、ヴェンティミリアに入って来た。

ここで、良さそうなお店発見。
パーキングに車を止める。

ここで、警察官のおっちゃんがいて、目が合う。
これはパーキングチケット買わなあかんなあ〜、と思い、
若干媚びることになるが自分から、「チケット買いますね。」と申告した。
が、
「ノンノン、ブロークンダウン。
ワンナワーフリー」とニコニコとおっしゃるので、買わずに済む。

実は、ヨーロッパの都市では、路駐や駐車場に入れるのに、
このパーキングチケットを買わなければならないんだけど、
まわりの車を見ていると、殆ど誰も買っていないので、
最近は、その人達の真似をして、買わずにいたのです^^;

たまに警察官が見回るのかな?やはり。。


お目当てのイタリアンジェラートのお店の手前に、
これまた良さそうなピッツェリーアが有る。
美味しそうなガーリックの匂いに食欲がそそられる。

よく考えると、ここのところ、ディナーしていないので、
ちょっとはり込んで、ランチにしよう。


---
ピッツアマルゲリータとフルッタディマーレのパスタ、ラザニアを注文した。
大衆食堂なのでペーネのサーヴィスはなく、それも注文。

やはり地中海沿岸、海鮮が絶品。

半年前の、「食」にかなり恵まれた、クロアチア旅行がよみがえって来た。

久しぶりのまともなお料理に大満足〜。


-このあと、イタリアンジェラートする

先ほどのお店で、随分お腹が一杯になっているのだが、こういうのは別腹だ。

1段で1.2ユーロ、
2段3段もあるが、1段で我慢する。

ジェラートを舐めながら、車に戻る。

1時間は裕に過ぎていたが、
多分2時間過ぎても許される国だと、タカをくくって戻るが、
やはりその通りだった。

このあと、フランス入り。

勿論国境は何も無い。

そして、マントンに到着
---
マントンのインフォメーションに立ち寄る。
明日散策したいので、マップを貰う。

結構込んでいるのだが、
係のお兄ちゃんは、すごく感じのいい人。
にこにこしながら、観光マップを渡してくれた。
しかも、他に用事はありませんか?
とまで聞いてくれた。




+ サンタニュスへ +


このあと、今日の目的地、サンタニュスヘ。

サンタニュスヘは、マントンから、細い道をどんどん登っていく


--サンタニュスが見えて来た。


-
まわりは山に囲まれている


-これは教会の塔

駐車場に停めて、
村に入って行こう。


--
う〜ん、なかなかいい感じ。。。

シャンブルドットを探して、さまよいます。
すぐに見つかりましたが、
何と、臨時休業。

ショック。

で、ホテルを発見したので、ちょっと聞いてみよう。

受付のおばちゃんは、にこやかな人。

お値段は、確か日本円でツイン5000円程
シングル4000円程。

部屋も見せてくれたが、眺めもいいので、決定。

2泊します。


チェックインして、再び村散策&スケッチ。


-ホテル前では、地元の老若男女みんな勢揃いで立ち話。

何だか楽しそう。
フランス語が話せたら、是非参加したいなあ。


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路地を行く。。。


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クロネコが屋根の上で休んでいますね。

目つきがちょっと怖いですが、あんがい臆病なネコのようで、
こちらと目が合うなり、さっと逃げて行った。


-
村を一望できるポイント。


-右端の建物が泊るホテル



このあと、裏山に登ってみます

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